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【出版記念セミナー:「困った部下」はつくられる】
〜指示待ち・報連相不足・関係悪化を生む構造と、上司に本当に必要な“3つのスキル”〜

11月24日(火)
セレクションアンドバリエーション株式会社
代表取締役社長
平康 慶浩(ひらやす よしひろ) 氏
「何度言っても変わらない」「指示を待つばかりで自分から動かない」「注意したらパワハラと言われた」--部下育成に悩む管理職は少なくありません。しかし、困った部下の多くは本人の資質ではなく、上司の善意の関わりや、評価・配置といった会社の仕組みによって“つくられて”います。
本セミナーでは、400社以上の組織を支援してきた人事コンサルタントが、困った部下を「認知系・関係系・構造系」の3タイプで見極める方法と、上司に本当に必要な「傾聴・主張・協調」の3つのスキルを、豊富な事例と心理学・行動経済学の知見を交えて解説します。
1.なぜ「困った部下」は生まれるのか -上司の善意が不信を生む構造
「良い評価をつけるよ」の意外なリスク(アンカリング効果)/「資質の問題」と片付けた瞬間に起きること/
指示待ち・報連相不足の背後にある「本人なりの合理性」
2.困った部下を3タイプで見極める
認知系・関係系・構造系、それぞれの原因と打ち手/「この人だけか」「どこでも同じか」「最近始まったか」の3つの問い/
放置するほど跳ね上がる対処コスト
3.なぜ「何回言っても」伝わらないのか
「主体性を持て」が届かない理由(記号接地)/部下の「わかりました」の後に上司がすべき確認/
確証バイアスとゴーレム効果が関係を凍らせる
4.「育てる」をやめ、「育つ環境」を整える
「教える」と「育てる」は違う/「少しだけ背伸びの要る仕事」と安全網の設計/凍った関係をほぐす「第三者の目」
5.上司に必要なスキルは3つだけ -傾聴・主張・協調
「わかったつもり」を防ぐ確認のための要約/「事実+影響+期待」で伝え、怒りは伝える前に翻訳する/
対立を改善材料に変える4ステップ
6.上司一人では越えられない壁 -人事の仕組みとミドルの役割
相対評価・採用基準・一本道の昇進が困った部下を量産する/自分のチーム「半径5メートル」から変える/
経営を動かすための、事実とコストを使った伝え方
7.質疑応答/名刺交換


1969年 大阪生まれ。アクセンチュア、アーサーアンダーセン、日本総合研究所を経て現職。 業績を上げる人事変革をモットーに、200社以上の人事改革を推進。財務分析から始める人事変革プロジェクトでは、エンゲージメント調査やマネジメントサーベイなど、具体的な根拠(エビデンス)をもとに、納得性と合理性のある対応策を進めている。 同時に、オーナー経営者の思いと現場の声との橋渡しを行いながら、理屈だけではない、実践的運用を支援し続けている。 ファイズホールディングス株式会社(東証プライム上場)独立社外取締役、グロービス経営大学院客員准教授などの責務も精力的に推進。
著書:『「困った部下」は、つくられる。』(日経BP/2026年9月18日)
