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【日本テレビ/フジテレビ】
〜制作工程の変革と全社DX・ガバナンスの取り組み〜

6月 4日(木)
日本テレビ放送網株式会社 コンテンツ戦略本部
海外戦略センター部次長
兼 技術統括局 創造テクノロジー部
篠田 貴之(しのだ たかゆき) 氏
日本テレビでは、制作現場の課題を起点にAIの内製開発を進め、番組制作の効率化と表現力の拡張を同時に実現してきた。
本講演では、制作支援AI「AiDi」をはじめとする取り組みを通じて、AIが現場の業務や演出をどのように変えたのかを具体的に解説する。さらに、オンデバイスAIによるリアルタイム処理や、自動化・外販展開といった実装の実態を踏まえ、コンテンツ制作におけるAI活用の現在地と今後の可能性について展望する。
1.制作現場の課題から始まったAI開発の10年
2.「AiDi」をはじめとする制作支援AIの全体像と現場への実装
3.放送・配信の様々な番組ジャンルで進むAI活用と表現拡張
4.海外放送局でも導入された日本テレビのAIの活用事例
5. 自動化・リアルタイム処理がもたらす制作プロセスの変革
6.外販・海外展開を含めたAI活用の将来展望
7.質疑応答・名刺交換
株式会社フジテレビジョン コーポレート本部
デジタル戦略統括室 室長
兼 株式会社フジ・メディア・ホールディングス
デジタル戦略統括室 室長
金森 健彦(かなもり たけひこ) 氏
"コンテンツファースト"を軸にAX戦略として現場を動かし始めたフジテレビ。生成AIは制作現場や業務部門をどう変え、変革の現在地と見えてきた課題とは何か。番組企画から動画生成AI・全社DX・ガバナンスまで、FMHグループ戦略の展望も含め、推進の当事者として実践と設計思想をお話しします。
1."真のコンテンツカンパニー"へ:変革の背景とAX戦略の全体像
2.AIは業界に何をもたらすか:放送・メディア業界の共通課題とフジテレビの現場
3.AIは制作現場をどう変えたか:企画からコンテンツ生成まで制作工程を横断する取り組み事例
4.現場のデジタル変革を全社へ:業務DXがコンテンツカンパニーへの転換を加速する
5.安全とスピードを両立する:AI推進のガバナンス・ガードレール・実務設計
6.フジ・メディア・ホールディングスが描く未来:グループDX戦略と中長期展望
7.質疑応答・名刺交換


2008年入社。制作技術やCGなど番組制作に従事。現場の視点から開発を担う。AI、画像処理等に関する開発で「日本民間放送連盟賞」5回、「経済産業大臣賞」3回など30賞以上を受賞。米大学院在学中。

1995年(株)フジテレビ入社。ドラマやバラエティの制作技術を担当後、回線部門にてプロジェクト・マネージャーとしてFNS系列全体の連絡回線や衛星回線のシステム更新を担当。その後、デジタル技術や編成のデータ部門の組織長を経て、現在、AI活用やDX推進のリーダーを務めている。
