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新体制トヨタの構造転換と戦略展望〜資本再設計と「クルマ×ソフト×都市」で進むモビリティ企業化〜

6月17日(水)
株式会社フォーイン チーフアナリスト
福田 将宏(ふくだ まさひろ) 氏
2026年4月にトヨタは新経営体制に移行。新社長の近氏は豊田章男社長時代に副社長として財務面から経営を支え、その後Woven by ToyotaのCFOとしてWoven CityやArene開発を推進。直近では豊田自動織機の非公開化など資本再編を主導し、グループの資本戦略を担ってきました。財務畑出身の新社長の下、トヨタは成長投資の成果を刈り取るフェーズへ移行。資本配分の最適化と意思決定の迅速化が期待されます。
本講演では、グループ資本再設計や構造転換に加え、「SDV」「Woven City」「電動化」「製品戦略」「生産技術」の5視点から、不確実性が強まる中での「変化に強い」経営体制構築に向けた取り組みを展望します。
序論:資本再設計を担う新社長の下、「クルマ×ソフト×都市」でモビリティ起業化加速
1.SDV:重要経営課題として投資強化、ソフト中心のモビリティ企業への転換推進
2.Woven City:事業性を問いつつ投資強化、新規事業選別の役割も担う見通し
3.電動化戦略:技術競争から事業競争へ軸足を移行、マルチパスウェイが精緻化
4.製品戦略:上級シフトを維持する一方、エントリー戦略の再設計が問われる
5.生産技術:変化対応型の未来工場へ「ヒト中心」の工場づくり推進
6.質疑応答/名刺交換


1999年 名古屋大学文学部卒。2003年、FOURIN入社。2006年 「FOURIN日本自動車調査月報」編集長。2007年 日本調査部長。2020〜2022年 取締役。2021年よりシニアリサーチャー/チーフアナリスト。主にトヨタグループや日本自動車産業を担当し、近年はCASE分野を中心に調査を深耕。2021年には「空飛ぶクルマ」について企業や政府・自治体キーパーソンへのヒアリングを行い特別レポート「空飛ぶクルマの国内開発最前線と普及戦略」を執筆。2024〜2025年は取引適正化の実情に関連した調査・執筆を行う。
