SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【契約の「連鎖」と「切断点」を徹底解説】

開発から利用まで一気通貫で学ぶAI契約実務の勘所

〜基盤モデル規約・開発契約・利用規約をどうつなぐか?〜

No.
S26664
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2026年12月10日(木) 10:00~12:00
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

12月10日(木)

開発から利用まで一気通貫で学ぶAI契約実務の勘所

弁護士法人内田・鮫島法律事務所 
パートナー弁護士
高瀬 亜富(たかせ あとむ) 氏

10:00~12:00

生成AIを組み込んだシステム・サービスの開発・導入は、多くの企業にとって現実の課題となりました。もっとも、その契約は、従来のシステム開発契約とは様相を異にするところもあります。基盤モデルを提供する事業者の利用規約という、交渉の余地のない「上流」が存在したり、AIの精度という不確定要素が存在するなどするからです。
AI案件の契約は、①基盤モデル提供者の利用規約、②ベンダ・ユーザ間の開発・導入契約、③エンドユーザ向け利用規約という三層構造をなします。上流の制約は下流まで伝播させなければ効力を持たず、伝播が切れた箇所では、中間に立つ者が、自らコントロールできない事由について責任を負うことになります。
本講座では、この三層構造の読み解き方を出発点に、技術構成の違いが契約条項に及ぼす影響、経済産業省「AIの利用・開発に関する契約チェックリスト」を踏まえた案件の型判定、基盤モデルの調達の留意点までを解説します。

1.AI契約の三層構造
 (1)基盤モデル提供者・ベンダ・エンドユーザ
 (2)交渉できない上流、責任を負う中流
 (3)AI法・ガイドライン・改正個情法の現在地

2.「開発」と「利用」の境界
 (1)RAG・ファインチューニング・プロンプト
 (2)境界が権利帰属と契約類型に与える影響
 (3)請負か準委任か、検収の対象は何か

3.AIシステムの技術構成
 (1)API利用・RAG・追加学習・オンプレミス
 (2)AIエージェントの権限・ログ・停止
 (3)技術に詳しくなくても確認できる内容

4.技術構成別の留意点
 (1)用途制限と秘密情報・個人情報の流出
 (2)成果物の帰属(プロンプト・追加学習)
 (3)誤情報(ハルシネーション)と精度の約束

5.契約の連鎖と「切断点」
 (1)上流・中流・下流の契約の一覧化
 (2)伝播させるべき5つの制約
 (3)切断点の典型例とその帰結

6.案件の型判定
 (1)自社開発か調達かの分岐
 (2)経済産業省チェックリストの3類型
 (3)初回ヒアリングで何を聞くか

7.基盤モデルの調達
 (1)自社開発・調達・ハイブリッドの選択
 (2)オンプレミス/専用環境という選択
 (3)ライセンス条件と各種業法への対応

8.学習データの権利処理
 (1)データ提供契約と利用目的の範囲
 (2)著作権法30条の4の射程と限界
 (3)個人情報の取扱いと令和8年改正法

9.質疑応答/名刺交換

高瀬 亜富(たかせ あとむ) 氏
2007年3月北海道大学法科大学院2年課程修了、2008年12月東京弁護士会登録。都内法律事務所において勤務後、2013年5月に弁護士法人内田・鮫島法律事務所に入所。2019年7月同事務所パートナー。現在に至る。著書に、伊藤雅浩=久礼美紀子=高瀬亜富『ITビジネスの契約実務』(商事法務、第2版2021年)、田村善之=高瀬亜富=平澤卓人『プラクティス知的財産法II 著作権法』(信山社、2020年)、共著『著作権法コンメンタールⅠ〜III』(第一法規、2020年)等がある。
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