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【三菱総合研究所/大和ハウス工業/YUASA】
〜市場展望、事業化・生産性向上から自動化・バリューチェーン構築まで〜

11月18日(水)
株式会社三菱総合研究所
経営・DX事業部門 食農分野担当本部長
久保田 孝英(くぼた たかひで) 氏
植物工場はフードテックを代表するビジネス領域であり、日本成長戦略会議の下部組織であるフードテックWGにおいても、成長領域として官民投資ロードマップ策定に向けた議論がなされてきた。本講演では植物工場ビジネスの市場概況を確認するとともに、日本成長戦略における議論や令和9年度農林水産予算の概算要求からその位置づけなどをお伝えしたい。
1.社会課題起点で見た植物工場の重要性
2.植物工場の市場動向
3.日本成長戦略における植物工場の位置づけ
4.植物工場に関連する令和9年度予算農林水産予算の概算要求状況
5.質疑応答/名刺交換
大和ハウス工業株式会社
経営戦略本部 経営企画部 新規事業開発室
未来事業推進グループ 上席主任
大塚 貴雄(おおつか たかお) 氏
異常気象や人手不足を背景に、業務・加工用野菜を中心に植物工場野菜への期待が高まる一方、事業参入前の想定を下回る生産性(生産歩留り)や人件費・エネルギー費の上昇等による事業撤退が相次ぐなど、植物工場業界全体として多くの課題に直面しております。
持続可能な植物工場事業を実現するには、植物工場を単なる「農業」ではなく「製造業」視点で捉え直す必要があると考えます。建築・設備と栽培システムを統合した環境制御・衛生管理の重要性、作業効率を最適化する設備投資のあり方に加え、参入前のプラント比較・可視化の必要性や、今後の持続可能な植物工場ビジネスのあり方と事業化へのアプローチを提言いたします。
1.植物工場野菜を取り巻く市場動向と事業化の課題
2.「製造業」視点で捉える生産性向上とコスト適正化
3.環境制御・衛生管理の最適化と分離設計の弊害
4.高歩留・高収量を実現する技術的アプローチ
5.業界課題の解決に向けた生産性・品質の可視化
6.質疑応答/名刺交換
株式会社YUASA
フードテック推進部 課長
相澤 航一(あいざわ こういち) 氏
株式会社YUASA
新事業開発室 課長補佐
鍋屋 耕平(なべや こうへい) 氏
2026年、YUASAは国内トップクラスの実績を持つ植物工場事業(「苗テラス」「ナッパーランド」等)を正式に承継しました。本講演では、30年以上の歴史に裏打ちされた栽培システムの技術的優位性や導入事例をご紹介します。さらに、当社の強みであるFA機器や自動化機器を活用した「選果・自動包装・保管」など出荷調整工程のソリューションを掛け合わせることで実現する、栽培から加工まで一気通貫のアグリ・フードバリューチェーン構築について詳説します。食料安全保障や労働力不足といった社会課題の解決に向け、次世代農業をワンストップで支援するインテグレーターとしての当社の取り組みと展望をお伝えします。
1.YUASAが植物工場事業へ参入した背景と狙い
2.承継した植物工場システム(「苗テラス」「ナッパーランド」「AN」等)の特徴・強み
3.これまでの導入実績と具体的な事例(農福連携モデル等)
4.YUASA既存事業(FA機器・自動化設備等)と植物工場事業のシナジー効果
5.パートナー企業との共創による次世代アグリビジネスの全体像
6.質疑応答/名刺交換


2009年3月京都大学法学部卒業 2009年4月株式会社三菱総合研究所入社。
入社以来、食農関連企業を含む民間企業の事業戦略・組織戦略・マーケティング戦略のコンサルティング業務に従事。

1994年〜地方銀行、大手化学メーカー勤務を経て、2015年大和ハウス工業株式会社に入社。植物工場の担当として、新型栽培システムの開発、販売スキームの構築、栽培システム導入を牽引。2025年10月より経営戦略本部 経営企画部に赴任、植物工場の他、農業全般(露地農業・施設園芸含む)の事業戦略策定に従事している。
・2009年 三菱ケミカルアグリドリーム(株)(現MKVアドバンス)に入社し植物工場事業に携わる。
・2026年 株式会社YUASAへ入社し継続して植物工場事業に携わる。
・2011年 ユアサクオビス(株)入社。
・2024年 ユアサ商事(株)(現(株)YUASA)へ転籍し新事業開発に携わる。農業プロジェクトの推進を担当。
