SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

スマートTV/海外FASTを活用した
日本コンテンツの海外展開

〜30億台ある世界のスマートテレビを使ったビジネスとは〜

No.
S26613
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2026年11月27日(金) 10:00~11:40
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

11月27日(金)

Ⅰ.スマートテレビの基礎と世界的な市場構造の変化

日本電気株式会社 
メディアソリューション統括部 上席プロフェッショナル
橋本 直久(はしもと なおひさ) 氏

10:00~10:30

スマートフォンが小さなテレビに変化したように、テレビは大きなスマホに進化しています。電波を受信していたテレビ機器から、インターネットにつながる巨大モニターへ。そして、エリア限定の電波から、いつでもどこでも世界とつながるインターネットを活用することで、生活者が体験できることが大きく変わりました。米国ではすでに、テレビ画面で見られている時間の半分近くを配信が占めています。同時に、従来のテレビメーカーと放送事業者だけではないプレイヤーが多く参入し、新しいビジネスモデルが構築されています。競争環境が国内に限らなくなった現在、スマートテレビ自体のビジネスモデルや競争環境を理解することは、そこで流れるコンテンツビジネスを戦う上で欠かせない基本情報となります。

1.スマートテレビとは何か ── 欧米の利用実態データから見る「テレビの中身」の逆転
2.スマートテレビを支配しているのは誰か ── ハードの戦いからOSの戦いへ
3.テレビをつけたら何が映るか ── 放送が「アプリの一つ」になる構造
4.Google、Samsungなどプラットフォーマーの影響力と収益の仕組み
5.コンテンツホルダーにとってのスマートテレビとは ── 脅威であり、世界への流通路

Ⅱ.FASTの仕組みと海外市場の実態

Amagi Media Labs Pte Ltd
Business Development Specialist
富田 誉(とみた ほまれ) 氏

10:35~11:05

FASTは「昔の番組を無料で流し続けるサービス」と誤解されがちですが、海外ではニュース局やプロスポーツも参入し、新作やライブを組み合わせた巨大な市場へと成長しています。ここでは、FASTの基本構造と、コンテンツ提供者とプラットフォームの間をつなぐアグリゲーターの役割を解説したうえで、海外プラットフォームへの展開方法、チャンネル運営や広告、収益化の実態を、世界各国での配信を支える当事者の視点から紹介します。あわせて、日本でFASTが誤解されてきた理由をひも解き、「日本国内で番組を流して儲かるかどうか」ではない、FASTの活用方法を提示します。

1.FASTの基本構造 ── FASTは「無料の再放送箱」ではなく、「放送の形をした広告流通網」
2.アグリゲーターの役割 ── 数百のプラットフォームと個別に交渉・納品する代わりに、1回の接続で世界に届ける「卸と物流」
3.海外プラットフォームへの展開方法 ── 権利・素材・メタデータを揃えれば、1本のチャンネルが数十カ国に
4.チャンネル運営、広告、収益化の実態 ── 収益は「視聴者×視聴時間×広告枠×埋まり率×単価」の掛け算
5.Amagiの事例とサービス
6.日本でFASTが誤解されてきた理由 ── 「国内で流して儲かるか」という問いの立て方自体が、機会を見えなくしてきた

Ⅲ.日本の放送事業者はFASTをどう使うべきか

日本電気株式会社 
メディアソリューション統括部 上席プロフェッショナル
橋本 直久(はしもと なおひさ) 氏 Amagi Media Labs Pte Ltd
Business Development Specialist
富田 誉(とみた ほまれ) 氏

11:10~11:40

第Ⅰ部・第Ⅱ部で示したスマートテレビの構造変化とFASTの実像を踏まえ、日本の放送事業者やコンテンツホルダーが、何から、どう動くべきかを両講師の対話で掘り下げます。北米で稼ぐのか、新興国で日本コンテンツの接点を広げるのかという対象国の選び方。アーカイブだけで勝てるのかというチャンネル設計の現実。始めるのに必要な番組量や権利・素材の準備。さらに、視聴者を持つのがプラットフォームであるFASTで、どうやって海外のファンとの接点を自社のデータに変え、その後のコミュニケーションにつなげるのか。海外の事例を交えながら、「もうやっている」ではなく「次に何をやるか」を具体化します。当日は受講者からの質問も取り入れながら進めます。

1.北米で稼ぐか、新興国で広げるか ── CPMの地域差と対象国の選び方
2.アーカイブだけで勝てるのか ── 海外向けチャンネル設計と再編成
3.何時間分あれば始められるのか ── 権利・素材・運用の準備とAI活用
4.視聴者は誰のものか ── FASTを起点としたファーストパーティデータとファンとのコミュニケーション
5.短期の収益と長期の接点 ── 海外スポーツ団体に学ぶブランド戦略と、日本のプレイヤー別・次の一手
6.質疑応答/名刺交換

橋本 直久(はしもと なおひさ) 氏
日本電気株式会社メディアソリューション統括部 上席プロフェッショナル。PR会社、NTTグループで広告・事業開発に従事した後、CCCグループでテレビ視聴データと購買データを活用したマーケティング事業を推進。現在は放送・メディア事業者向けの新規事業開発に携わり、スマートテレビの市場構造やコンテンツ流通を調査。日本の番組・映像資産の海外展開と、スマートテレビやFASTなど新しい顧客接点通じた収益化の可能性を検討している。
富田 誉(とみた ほまれ) 氏
Amagi Media Labs Pte Ltd Business Development Specialist。SIer 兼 専門商社で、放送・メディア市場における映像配信のシステムセールスに従事、最新技術を持つ海外ベンダーの日本市場参入を推進。現在は、日本の放送マスターにおけるクラウドモダナイゼーションと日本のコンテンツホルダーの海外展開と収益化をFASTを通じて実現する支援を行っている。
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