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経営を動かす看護管理者に変わる〜成果で語るこれからの看護マネジメント〜

10月 5日(月)
リージョンマネジメント株式会社 代表
勝又 美雪(かつまた みゆき) 氏
「利益なくして、果たせる使命なし」。
2026年度の診療報酬改定は、病院経営に厳しい淘汰を迫っています。本講演では、病院の命運を握る「看護部」と「看護管理者」の真の価値を再定義し、看護部が経営の主導権を握る重要性を提示します。そのキーパーソンは病棟師長はじめ、現場の看護管理者です。しかし、現場で優秀な看護師だった人が管理職となるのは、プレーヤーの延長線上ではなく「全く異なるルールで戦う新たなステージ」の始まりです。プレイヤーとしての感情論を捨て、客観的な「役割」に徹すること。そして、数字的根拠を武器にしつつ、その冷たい数字にいかに「魂」を吹き込めるか。属人的な根性論を排する条件としてのDX推進を含め、看護管理者が今なすべき病院経営のためのマネジメントの真髄をお伝えします。
1.2026年診療報酬改定と、経営の主導権を握る看護部の真の価値
(1)診療報酬の変化が迫る「選別と淘汰」
(2)看護部が経営の主導権を握り経営を動かす
(3)看護管理者の絶大な影響力
2.脱・プレイヤー思考のための3つのマインドシフト
(1)「人が足りない」という曖昧な言葉を捨て、「数値」で捉える
(2)「自分基準」ではなく「やるべきことベース」で動く
(3)「役割」に徹するマネジメントへの移行
3.どう現場を動かすか?数字と魂のマネジメント
(1)現場の事象を「数字」で捉え切る
(2)数字に魂を入れるための言語化力
(3)管理者の口癖が組織文化を決める
4.高稼働率を実現する戦略的ベッドコントロール
5.「DX思考」で現場を動かす:感覚的マネジメントからの脱却と業務改善の可視化
(1)「感覚」から「数値化」への脱却
(2)「構造的余白」の創出に向けて
(3)成果=考え方×熱意×能力
6.質疑応答

元看護師。日本医科大学付属病院の混合病棟および高度救命救急センターに従事し、臨床現場の最前線で経験を積んだ後、イギリスのコベントリー大学にてMBAヘルスケアマネジメント課程(修士)を修了。NPO法人病院経営支援機構への入職を経て、現場の医療者と経営を繋ぐ伴走型のコンサルティングを実践するため、2024年8月にリージョンマネジメント株式会社を設立。「利益なくして、果たせる使命なし」という理念のもと、看護部を主軸とした病院の収支改善、ベッドコントロール強化、組織文化変革の支援を全国の医療機関向けに展開している。
