SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

転院調整プロセスデータ
が変える地域医療の未来

No.
S26454
会 場
会場受講はございません

開催日
2026年 9月10日(木) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき、追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

9月10日(木)

Ⅰ.湘南東部二次医療圏における
  クラウド型地域医療情報連携ネットワークの構築について

藤沢市民病院 副院長/外科主任部長
山岸 茂(やまぎし しげる) 氏

13:00~13:55

地域包括ケアシステムの重要性が高まる中で、地域ごとに多様な医療・介護ネットワークが構築されている。湘南東部二次医療圏では、クラウド型地域医療情報連携ネットワーク(地連NW)を湘南病院連携協議会(協議会)が運営している。本講演では、地連NW構築に至る経緯と、その運営を担う協議会の役割を紹介する。さらに、全国で展開している地連NWの位置づけと、厚生労働省が推進する全国医療情報プラットフォームとの棲み分けについて整理し、今後の地域医療・介護連携の一つのモデルを示したい。

1.地域医療連携における課題の抽出
2.課題を議論する場としての連携協議会の設立
3.クラウド型地域医療情報連携ネットワーク(地連NW)の導入と効果の確認
4.連携協議会の活動の紹介
5.地連NWの今後の展望
6.全国医療情報プラットフォームと地連NWの棲み分け
7.質疑応答

Ⅱ.転院調整プロセスデータが変える地域医療の未来
  〜既存統計では見えない地域医療のリアルとデータドリブンな医療経営に向けて〜

村田会湘南大庭病院 地域連携センター長
坂本 祥(さかもと しょう) 氏

14:05~15:00

転院調整DXは電話・FAXからの脱却による業務効率化に留まらず、これまでブラックボックスだった「調整プロセスデータ」という大きな価値を生み出した。本講演では、導入率96%を誇る湘南東部二次医療圏の先進事例を基に、NDBや病床機能報告等の既存統計では捉えられない転院目的、調整時間、転院不成立割合などの独自データを公開。本データは特定の医療ニーズの構造的課題や転院需給の激しい季節変動の実態を可視化し、データ駆動型の病院経営や新たな地域医療構想を強力にサポートする。さらにデータ欠損を防ぐ運用の妙や、データだけではない転院調整DXの思わぬ効果まで徹底解説する。

1.なぜ今、転院調整の「プロセスデータ」が必要なのか
 (1)結果としての実績しか見えない既存統計の限界
 (2)転院の目的、調整時間、不成立を追うプロセスデータの独自価値
 (3)転院調整DXのシステム構成とワークフロー、電子カルテ情報共有型ネットワークとの違い

2.データ欠損率1%未満:高精度ログを網羅的に蓄積する「運用の妙」
 (1)【患者同意】なぜシステム利用同意がスムーズに得られるのか
 (2)【利用定着】二次医療圏内病院の導入率(96%)・利用率を高めた協議会の仕掛け
 (3)【インセンティブ設計】実名開示と連動させた確実なクロージング手法

3.転院プロセスデータが解き明かす「地域医療のリアル」
 (1)【効率性】システム導入で転院日数はどこまで縮まるか
 (2)【転院目的】目的によって転院調整の難易度は違うのか
 (3)【季節性】冬季の激しい需給逼迫と春季の患者減
 (4)【転院不成立】調整の末に転院に至らない患者はどれほどいるか

4.転院プロセスデータの価値と活用
 (1)「結果」を示す既存統計と「プロセス」が見える本データの比較
 (2)持続可能な地域医療への貢献:医療費・介護給付費の削減、救急医療の逼迫抑制
 (3)勘と経験に頼らない、データドリブンな病院経営戦略と地域医療構想への応用

5.データ分析だけではない:業務効率化の先にある転院調整DXの社会的価値
 (1)地域内ベンチマーク効果がもたらす医療従事者の行動変容
 (2)転院需給と危機意識のリアルタイム共有
 (3)未来への展望:在宅・介護領域への水平展開、そして次世代AI調整支援の基盤データ

6.質疑応答

山岸 茂(やまぎし しげる) 氏
1995年東邦大学医学部卒業/1995年藤沢市民病院で初期研修/1997年横浜市大消化器腫瘍外科学入局(第2外科)/2000年から横浜市大病院・横浜市大市民総合医療センター勤務/2010年から藤沢市民病院外科/2023年現職(副院長、外科主任部長)
【主な資格】日本外科学会外科専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、内視鏡外科学会技術認定医/ロボット支援手術プロクター、日本大腸肛門病学会専門医・指導医・評議員
主な役職:横浜市立大学客員准教授、藤沢市病院連携推進協議会 会長、湘南病院連携協議会 副会長
坂本 祥(さかもと しょう) 氏
東京農工大学工学部卒業、同大学院工学府修了。国内外のグローバルテクノロジー企業勤務を経て、医療法人社団村田会に入職。
現在、村田会湘南大庭病院地域連携センター長、藤沢市病院連携推進協議会 副会長、湘南病院連携協議会務局。
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