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防衛装備の海外展開最新動向と展望-防衛装備移転三原則運用指針の改正を踏まえて-

7月30日(木)
防衛装備庁 装備政策部 国際装備課 課長
洲桃 紗矢子(すもも さやこ) 氏
我が国を取り巻く安全保障環境の変化が加速度的に生じる中、我が国とって望ましい安全保障環境の創出などのための重要な政策的手段として、政府は防衛装備移転を推進しています。
防衛装備移転の推進は、特にインド太平洋地域の平和と安定のために、地域の抑止力・対処力を向上させるのみならず、販路拡大や、サプライチェーン協力の拡大を通じて、我が国の防衛生産・技術基盤の強化にも資するとともに、防衛産業やデュアルユース技術を有する他の産業が発展することにより、日本経済が成長することにもつながり得るものです。
本講演では、今般の装備移転制度の改正も踏まえ、防衛装備移転の最近の動向についてご説明します。
1.我が国の防衛政策
2.装備移転の意義と制度
(1)装備移転の意義
(2)防衛装備移転三原則及び運用指針
3.装備移転の最近の動向
(1)装備移転が成功したケース
(2)豪州海軍向けの次期汎用フリゲートについて
(3)防衛装備移転制度の見直しを踏まえた今後の装備移転の展望
4.官側の取り組み
(1)防衛生産基盤強化法
(2)防衛装備移転円滑化基金
(3)国際防衛装備品展示会等への対応
5.質疑応答/名刺交換


早稲田大学法学部卒業。ジョージタウン大学ロースクール修了。平成14年防衛庁入庁、長島内閣総理大臣補佐官秘書官、防衛省防衛政策局国際政策課先任部員、外務省在英国日本国大使館参事官等を経て、令和5年7月より現職。
