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【蓄電池のゲームチェンジャーとなるか】
〜CATL・BYD・Peak Energyなど主要企業の戦略〜

9月11日(金)
Bayside Energy Insights Partner
高木 裕登(たかぎ ゆうと) 氏
2026年に入り、リチウム価格が前年の安値から一転して急反発する中、CATL・GMをはじめとする電池大手・自動車大手によるナトリウムイオン電池への投資・参入が相次いでいる。世界のリチウムイオン電池生産の8割超を中国が担う構造の中、供給網の分散や原料コストの安定化を模索する動きが、ナトリウムイオン電池への関心を世界的に押し上げている。
本講演ではナトリウムイオン電池が注目される背景を俯瞰した上で、電池構成や正極材料のバリエーションといった技術的特徴を解説し、CATL・BYD・Peak Energyをはじめとする主要プレーヤーの事業戦略と各国の政策動向を整理する。技術・市場・政策の三つの視点から、ナトリウムイオン電池が蓄電池市場にもたらす変化を展望する。
1.はじめに:価格面と政策面から見る蓄電池市場のトレンド
2.ナトリウムイオン電池への期待
(1)中国が握るリチウムイオン電池のサプライチェーン
(2)ナトリウムイオン電池がこの構造を変えるか
(3)安全性・低温性能への期待
3.ナトリウムイオン電池の種類と仕組み
4.バッテリーに係る各国政策の動向
5.ナトリウムイオン電池:主要プレーヤーの市場戦略
6.まとめと今後の課題
7.質疑応答


24M Technologies、Form Energy, Saint-Gobain、ソニーなど米国、フランス、日本の企業で、全固体電池、鉄空気電池、固体酸化物形燃料電池などの蓄電、水素関連分野の技術開発と事業開発をてがける。米国エネルギー省や欧州Clean Hydrogen Partnershipのプロジェクトに参画し、世界の蓄電技術の動向に精通する。米国ハーバード大学にて2年間、薄膜固体酸化物形燃料電池の研究開発に従事。東京大学工学系研究科機械工学専攻博士。著書(共著)に「蓄電池ビジネス戦略レポート」
https://project.nikkeibp.co.jp/bpi/report/compendium/battery/がある。
2014年より米国マサチューセッツ州在住。
