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CCS社会実装に向けた世界動向と〜国内外の支援制度・政策動向から、CO2液化・輸送方式まで〜

7月22日(水)
(一財)日本エネルギー経済研究所
クリーンエネルギーユニット
次世代エネルギーシステムグループ 主任研究員
萩田 達哉(はぎた たつや) 氏
本講演では、産業部門の脱炭素化におけるCCSの役割と、世界で進展するCCSプロジェクト・政策動向について紹介する。CCSの大規模導入に向けては、CO2輸送・貯留インフラの整備が重要となっており、欧州を中心にハブ&クラスター型CCSの構築が進められている。国内外のプロジェクトや支援制度の動向を概観するとともに、CCSの社会実装に向けた課題と展望を解説する。
1.CCSの役割と脱炭素における位置づけ
2.世界のCCSプロジェクトの動向
3.CCSの社会実装に向けた課題と各国の政策・支援制度
4.日本におけるCCSプロジェクト開発と制度設計
5.CCS導入拡大に向けた今後の展望
6.質疑応答/名刺交換
千代田化工建設(株)
プロセスエンジニアリング部 部長
玉川 淳(たまがわ あつし) 氏
CCS事業の実現には、CO2の分離回収から輸送・貯留までのバリューチェーン全体を見通した対応が必要です。先進的CCS支援事業を中心にバリューチェーンの各セグメントの検討に幅広く携わる当社の立場から、チェーンの概要や当社の取組み・CCS事業の実現のために解決されるべき主要な課題を紹介します。船舶輸送の案件では、液化・輸送に関するランニングコストがハイライトされていますが、この点を液化CO2輸送方式の比較を参考にして説明します。
1.CCSバリューチェーンについて
2.千代田化工建設での取り組み
3.CO2液化プロセスについて
4.船舶輸送案件 -液化CO2輸送方式の比較
5.解決されるべき課題と今後の展望
6.質疑応答/名刺交換


2013年に(株)日立製作所に入社以降、11年間にわたり火力発電用中小型ガスタービンの燃焼器開発・設計に従事。
2024年に(一財)日本エネルギー経済研究所に入所。産業用水素利用、e-fuel導入ポテンシャル、エネルギー需給見通し等に関する調査・分析に従事。
水素・アンモニアやCCSを含むクリーンエネルギー分野における技術・経済性や政策に関する検討を行う。

1996年 千代田化工建設株式会社入社、石油化学・LNG・脱炭素分野の各種プラントのプロセス設計を担当。
2023年4月 ガス・LNGプロセス設計部部長に就任、2026年4月より現職。
2024年よりLCO2船舶輸送バリューチェーン共通化協議会委員。
