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【NICT/Space Compass】

7月31日(金)
国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所
ワイヤレスネットワーク研究センター
宇宙通信システム研究室 主任研究員
阿部 侑真(あべ ゆうま) 氏
近年の宇宙インフラの発展により、宇宙空間は新たなデータプラットフォームとしての重要性を高めている。
本講演では、宇宙データを軸とした「生成・伝送・処理・保存」の4要素に着目し、宇宙コンピューティングや宇宙データセンター等の登場を見据えた次世代の宇宙アーキテクチャについて概説する。特に、非地上系ネットワーク(NTN)を中心とした宇宙通信分野の最新の研究開発動向と今後の技術的展望を述べる。
1.宇宙インフラの進展と背景
2.宇宙データを中心とした次世代宇宙アーキテクチャの概念
3.非地上系ネットワーク(NTN)・宇宙通信分野の研究開発動向
4.質疑応答/名刺交換
株式会社Space Compass 宇宙DC事業部
事業開発部長
古川 操(ふるかわ みさお) 氏
NTTとスカパーJSATがTN/NTNの統合インフラ構築を目指し2022年7月にジョイントベンチャーとして設立されたSpace Compassの概要と、当会社が目指す「宇宙統合コンピューティング・ネットワーク」構想の現状や技術的・事業的な課題や今後の展望、及び近年、世界的に実利用に向けた検討が進んでいる宇宙光通信の最新動向について詳説する。
1.宇宙光通信の現状と各国の取組み
2.会社概要と宇宙統合コンピューティング・ネットワーク構想
3.衛星光データリレーサービスの概要と取り組み状況
4.衛星光通信の課題と今後への期待
5.質疑応答/名刺交換


2017年 慶應義塾大学大学院 前期博士課程、2020年 同大学大学院後期博士課程修了。2017年 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)入所。2023年に同機構ネットワーク研究所ワイヤレスネットワーク研究センター宇宙通信システム研究室主任研究員となり、現在に至る。2023〜2024年 ルクセンブルク大学InterdisciplinaryCentre for Security, Reliability andTrust(SnT)客員研究員。宇宙通信システムおよび非地上系ネットワーク(NTN)におけるリソース・ネットワーク最適化技術、複数事業者のオーケストレーション技術に関する研究に従事。博士(工学)。

2000年4月 宇宙通信(株)入社。衛星通信技術やITUに関わる周波数調整などに従事。ESVの電波法関連諸規則の整備にも取り組む。2008年10月 スカパーJSATの合併し衛星通信技術部に配属、船向け通信サービスOceanBBの立上げ等に従事。その後、新規事業関連部署に配属し、低軌道衛星関連事業を立ち上げ2022年7月 (株)Space Compassに宇宙DC事業部 事業開発部長として出向。
