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ロボタクシー・自動運転トラック・バスの〜自動運転レベル4の経済性と2036年に向けたロードマップ〜

7月 7日(火)
KPMGコンサルティング株式会社
プリンシパル
轟木 光(とどろき ひかり) 氏
自動運転は本当に「もうすぐ完成」するのか。本セミナーはその問いに対し、技術論ではなくコストの視点から真正面に答えます。自動運転レベル4は確かに実用段階に近づいていますが、技術が成立することと、事業として継続できることは別問題です。
ロボタクシー、高速道路限定トラック、路線バスを取り上げ、運営コストに加え、ODD(運行設計領域)を証明・維持するための費用まで含めた総コストを整理し、どの領域が本当にサステナブルなのかを検証します。あわせて、乗用車にレベル4を適用することがユーザーにとって現実的な価値を持つのかも解説します。
こうした分析を通じてレベル4の限界を明確にすることで、レベル5がなぜ極めて困難なのかが浮かび上がります。そのうえで、2036年に向けて自動運転が進み得る現実的な到達点を整理し、投資・政策・経営判断を考えるための具体的な視座を提示します。
1.自動運転への期待と現実のギャップ
2.ODDとは何か、なぜレベル4の拡大は難しいのか
3.ユースケース別コスト構造の検討
(1)ロボタクシー(レベル4)の経済性
(2)物流トラック(高速道路のみレベル4)の経済性
(3)路線バス(レベル4)の経済性
4.乗用車におけるレベル4はユーザーメリットがあるのか
5.自動運転レベル5は実現可能なのか
6.2036年に向けた自動運転ロードマップ
7.質疑応答


日系自動車メーカー、国内コンサルティング会社を経て、現職。自動車関連産業を中心に、商品戦略、技術戦略、新市場参入戦略などの戦略に関するプロジェクトに従事。専門領域は自動車関連産業及びモビリティの戦略構築など。公益社団法人自動車技術会エネルギー部門委員会委員。著書に、「EV・自動運転を超えて日本流で勝つ(日経BP)」、等。
