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【差別化が難しい時代の突破口】
〜多様な特性を持つ人々と共に新市場を生み出すアプローチ〜

5月21日(木)
インクルーシブデザイン デザイナー
中尾 洋子(なかお ようこ) 氏
モノが売れない、差別化が難しい、法規制が変わる。製品開発や施設運営が大きな転換点を迎える中、これまで対象から除外されていた人々を開発の上流から巻き込んで共に解決策を考えるインクルーシブデザインは、新しい価値を生み出す手法として注目されています。また、インクルーシブデザインを実践することで、顧客のみならず、社員のエンゲージメントを向上させる効果も期待できます。
本セミナーでは、総合電機メーカーで、社内外の多様な特性を持つ方とユニバーサルデザイン、インクルーシブデザインを20年間リーディングしてきた経験から、新しい価値を創るインクルーシブデザインの実践方法を具体的に解説します。
1.新たな成長エンジンとしてのインクルーシブデザイン
・強いニーズを持つユーザーと代替不可能な価値を創る
・日・米・欧のアクセシビリティ法制化とビジネスリスク
・インクルーシブデザインが拓く新市場
2.多様性の解像度を上げる
・障害の医学モデル、社会モデル、人権モデル、文化モデル
・さまざまな多様性の理解〜身体特性から社会的な制約まで
3.インクルーシブデザインプロセス
・対象から除外されていた人に気づく
・多様な特性を持つ人と共創する
・一人のための解決策を、多くの人の価値に昇華させる
4.副次効果 〜人材開発とリクルートへの波及〜
・開発者の視野を広げ、組織のクリエイティビティを最大化する
・多様な社員の活躍による全ての人の働きやすさへの波及効果
5.最後に
・インクルーシブデザインは未来のスタンダード
・チェックリストによる現在地の確認
6.質疑応答/名刺交換

1992年松下電器産業株式会社(現パナソニックホールディングス株式会社)入社し、白物家電のデザインを担当。2005年にユニバーサルデザインチームのチームリーダーとなり、約20年間、高齢者や障がいのある方、子どもに関する調査研究活動によって、多くの人が使いやすい商品やサービスを数多く開発した。2023年からはより多くの多様性を包摂した、互いに尊重し合うインクルーシブな社会を実現することを目指してグループのインクルーシブデザインを牽引、プロジェクト立ち上げから全社規定策定まで一気通貫して担当した。
2026年 デジタル庁 サービスデザイン関連ガイドライン改訂に係る検討会構成員。
認定人間工学専門家、消費生活アドバイザー。
