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【「熱」を制するはEV制す】
〜放熱材料、冷却デバイスを多用する最新のサーマルマネジメント〜

3月 4日(水)
株式会社サーマルデザインラボ 代表取締役
国峯 尚樹(くにみね なおき) 氏
自動車は100年に一度と言われる大変革期にあります。CASEに象徴されるように、高速通信による常時接続(Connected)、自動運転(ADAS)、EV(モータ、インバータ、バッテリ)は、いずれも高速・高出力(高発熱)デバイスを必要とします。これらの半導体デバイスは適切な温度管理、効率的な冷却が不可欠です。
車載機器は密閉ユニットに実装されるため、放熱材料や冷却デバイスを多用します。またLiバッテリーは低温にも弱く、適切な温度に加熱する必要がありますが、可能な限り電気エネルギー使わず、排熱を利用する「サーマルマネジメント」が重要です。ここでは、最近のEVの熱問題とそれに対応する冷却技術について解説します。
1.「CASE」と熱 〜エレクトロニクス化が進む車載機器の熱問題〜
2.インバータの放熱構造と開発動向
3.ECUの筐体伝導放熱
4.車載機器で使用されるTIM(サーマル インターフェース マテリアル)の種類と使用法
5.バッテリーの冷却
6.自動運転(ADAS)向けコンピュータの冷却
7.質疑応答


1977年 早稲田大学理工学部卒業、沖電気工業(株)入社。電子交換機やコンピュータ、半導体デバイスの冷却技術開発および熱流体シミュレーションソフトウエアの開発に従事。2007年 (株)サーマルデザインラボを設立。現在までに電機、自動車、デバイスを中心に約300社のコンサルティングを手掛ける。主な著書に、熱設計完全制覇、熱設計と数値シミュレーション、トコトンやさしい熱設計の本、電子機器の熱対策設計、電子機器の熱流体解析入門、熱設計完全入門などがある。
