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【IPランドスケープで炙り出すテスラの起死回生打】

2月27日(金)
株式会社知財ランドスケープ 代表取締役社長 CEO
弁理士 AIPE認定 シニア知的財産アナリスト
山内 明(やまうち あきら) 氏
V市場を牽引し、久らく君臨してきたテスラがついに首位陥落した。
起死回生を占うのは間違いなく今年上市が予定されるサイバーキャブであり、ハンドル、ペダルおよびLiDARのいずれも搭載せず車体コストを3万ドル未満に抑えるという野心的取組。
その実現には何が必要なのか、それらをテスラが兼ね備えるのか、それを実現できたとして果たして商機があるのか、誰もが抱く疑問。それらを炙り出せるのが、ビジネスの羅針盤たるIPランドスケープである。IPランドスケープとは、客観公平性の高い特許情報を起点として仮説を構築し、あらゆる情報との補完分析によって検証し、更なる仮説検証を行ことにより、疑問に応えて真実を明らかにするものである。
本講座では、IPランドスケープを駆使したビジネスコンサルティング専業の代表であり、2025年12月に『知財から予測する未来技術 テスラ編』を出版した著者がこれらの疑問に応えるべく分析した内容を惜しみなく披露する。
1.サイバーキャブの未来予測
(1)エグゼクティブサマリ 〜Tesla復活を占う「サイバーキャブ」はこうなる〜
(2)「サイバーキャブ」への採用が予測される技術群(総論)
2.サイバーキャブへの採用が予測される技術群(各論)
(1)新機能編:フリート車両に好適な新機能
ワイヤレス給電、換気/空気清浄の個別化、音響システムの個別化、アクティブサスペンション機能の飛躍的進化
(2)機能強化編:自動運転機能万全および高稼働率故の高信頼性が求められるフリート車両に好適な機能強化
自動運転システムの進化、自動運転用カメラの機能保全、イーアクスルの耐久性向上等
(3)コストダウン編:車両価格3万ドル以下を実現するための様々なコストダウン策
アンボックストプロセスの進化、ギガプレスの進化、電池の徹底的コストダウン、ハーネスの徹底的コストダウン
3.近年の特許出願情報から炙り出される6つの注目分野
(1)総論
(2)各注目分野の分析結果
①コンピュータ(半導体含む)分野 ②AI/計測・制御(自動運転含む)分野
③車両構造/主要部材/部品分野 ④電池分野 ⑤ソフトウェア/通信分野 ⑥UI/UX分野
4.質疑応答


大学、大学院では機械制御工学を専攻し、大手メーカでの開発業務、大手特許事務所での特許出願権利化業務、商社系知財戦略ベンチャーやシンクタンクでの知財コンサルティングの業務に従事する。シンクタンク時代にIPランドスケープ実践に役立つ知財情報戦略を確立し、互教の精神で啓発活動と手法改良に努める。現在は、IPランドスケープ専業の(株)知財ランドスケープの代表を務めつつ、最新手法IPランドスケープ3.0実践によるビジネスコンサルティングに取り組んでいる。2019年にはJAPIO理事長賞(活用研究功労者)を受賞。近著:「EV未来予測 世界5社の開発戦略」(2023年、日経BP社)、「知財から予測する未来技術 テスラ編」(2025年、日経BP社)
