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2026年度診療報酬改定と病院経営〜診療報酬改定を踏まえた適切な病院経営を考える〜

3月17日(火)
高崎健康福祉大学 健康福祉学部 医療情報学科 教授
木村 憲洋(きむら のりひろ) 氏
病院経営と診療報酬点数は切っても切れない関係がある。診療報酬と地域医療構想、高額療養費といった病院経営にとって大きな影響を与えるものに対して大きな変更が行われる。そこで、2026年診療報酬改定が病院経営にどのような影響を与えるのかについて説明する。
病院経営にとって2026年改定は、将来の地域医療に対する影響が大きいため、これから地域でどのように生き残っていくのかについても説明する。
本講演は、次に続く2040年へ向けて病院経営を考えるための機会にしたいと思います。
1.診療報酬に関する基本的な考え方
2.2026年診療報酬改定と病院経営への影響
3.急性期、地域包括ケア病棟、回復期リハビリ病棟、療養病棟の改定
4.在宅医療の診療報酬点数の変更としくみ
5.診療報酬改定と病院経営について考える
6.質疑応答


武蔵工業大学工学部機械工学科卒業、国立医療・病院管理研究所専攻科・研究科修了
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程満期退学(医療経済)
神尾記念病院、今井病院を経て、高崎健康福祉大学(現職)
ITヘルスケア学会理事、診療情報管理士会評議員など
【著書】
病院のしくみ(日本実業出版社)、病院の仕事としくみ(ナツメ社)、病院経営のしくみ(日本医療企画)、
師長の病棟経営数字(日総研出版)、師長の役割・責任・目標・行動(日総研出版) など
