会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
防衛省・自衛隊の〜無人アセットとSHIELD構想を中心に〜

1月28日(水)
防衛省 整備計画局 防衛計画課
早期装備化推進室長
日ノ澤 寿行(ひのさわ としゆき) 氏
我が国を取り巻く安全保障環境が戦後最も厳しく複雑になっている中、自衛隊の新たな戦い方に直結し得る分野のうち、特に政策的に緊急性・重要性の高いものについては、最先端技術の取り込みも図りながら早期装備化に向けた取組を進めています。
特に無人アセットについては、ロシアによるウクライナ侵略においても大量に投入され、これまでの戦闘様相を一変させましたが、今後、防衛省・自衛隊としてはどのようにその能力を強化していくのかについて、多層的沿岸防衛体制「SHIELD(シールド)」構想も取り上げながら講演させていただきます。
1.早期装備化のコンセプトと制度概要
2.これまでの主な早期装備化に向けた取組
3.無人アセット防衛能力の強化
4.無人アセットによる多層的沿岸防衛体制「SHIELD」の構築
5.質疑応答/名刺交換


2007年 防衛省入省。統合幕僚監部首席参事官付国内運用班長、人事教育局人事計画・補任課総括班長、内閣官房国家安全保障局への出向などを経て、2024年7月より現職。
