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2040年を見据える病院経営と〜超高齢社会・人材不足・物価高騰の時代を、病院DXでどう乗り越えるか〜

3月10日(火)
ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所 所長
多摩大学 医療・介護ソリューション研究所 副所長
多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授
石井 富美(いしい ふみ) 氏
2026年診療報酬改定は、地域医療を担うすべての病院にとって、超高齢社会が本格化する2040年を見据える視点が問われる改定です。 深刻な働き手不足や物価高騰など、病院経営を取り巻く環境は厳しさを増していきます。診療報酬改定は、病院のあり方や経営戦略、病院DXを活かした運営の見直しを考える好機です。 本セミナーでは、最新の政策動向を踏まえ、これからの病院経営に必要な視点と実務のポイントをお伝えします。
1.2026年診療報酬改定の全体像
2.2040年を見据えた地域医療のあるべき姿
3.病院DX、働き方改革による病院運営の基盤強化
4.診療報酬改定をきっかけに進める病院の経営戦略
5.質疑応答/名刺交換
※講演内容は最新状況に応じて変更する場合があります。


東京理科大学理学部卒、多摩大学大学院経営情報学専攻科修了経営情報学修士(MBA)
多摩大学大学院経営情報学研究科客員教授の他、関西学院大学、大阪公立大学、湘南鎌倉医療大学等で非常勤講師を務めている。
医療情報技師、認定医療メディエーター、システムアドミニストレーター等の資格を持つ。
IT企業のSEとしてソフトウエア開発に携わった経験を病院経営に活かし、開設主体の異なる多くの医療機関の経営に携わった。現在はヘルスケア分野に広く携わり、社会人大学院で地域医療経営の講座を持ちつつ、地域包括ケアのまちづくりアドバイザー、医療介護事業の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行っている。
主な著書は、『経営企画部門のマネジメント』、『診療データの戦略的活用法』(共に日本医療企画出版)、
『複眼で見る医療経済とイノベーション』(千倉書房)、『訪問看護BCP』(メディカ出版)等
