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【現地取材で捉える欧米・韓国巨大テック企業の発信の意図】
〜ポスト生成AI時代におけるAI・新興技術活用が導く産業構造変革と新たな事業創出の方向性〜

1月30日(金)
株式会社電通 ビジネストランスフォーメーション・クリエイティブセンター
部長 クリエイティブディレクター
森 直樹(もり なおき) 氏
世界最大のイノベーションとテクノロジーのイベントである「CES2026」は、AI、ロボティクス、モビリティ、スマートライフなど多様な分野が交差し、世界の産業トレンドの“方向性”を示す場です。
本セミナーでは、記者として13年以上CESを取材してきた森直樹氏が、米国・欧州・韓国のグローバルリーダー企業や巨大テック企業が描く生成AI・自動化・次世代UXの最前線を、現地取材をもとに徹底的に分析します。
記者向けプレスカンファレンス(Media Day)、基調講演、専門セッション、展示ブースなど、一般報道ではカバーしきれない「企業の狙い」「メッセージの構造」「トレンドの裏側」を、報道目線で掘り下げて紹介します。
AIの進化やSDV(Software Defined Vehicle)化、自律化、自動車産業や社会の再定義、スマートロボティクスや持続可能な社会を支えるテクノロジーなど、CES2026が描く“ポスト生成AI時代”の実像を明らかにします。
さらに、欧米・韓国企業、米国ビックテック企業の発信から、企業が描く技術戦略やビジネスモデルの違いを浮き彫りにし、テック企業のみならず全てのB2C・B2Bの日本企業に対して次の一手となる示唆を提供致します。
本プログラムでは、CESで発信されるIoTガジェットや家電・新しい自動車のプロトタイプといった新製品・新技術情報ではなく、米国・韓国・欧州の巨大企業やビックテックがCESで発信する情報から、日本企業のブランド・マーケティング・事業戦略を検討する手助けとなる示唆を提示します。
1.CES2026のトレンド総まとめ。
過去10年のCESのトレンドと2026年の違い、CESは2026年何を伝えたか?
2.AI・生成AIの深化とビジネス実装の最前線
AI・生成AIが産業・生活領域にどのように浸透し、どの企業が価値を創出しているのか。
企業の実装事例をもとに示唆。
3.欧米・韓国企業の新興技術・パートナー戦略
SAMSUNG、LG、BOSCH、SIEMENSなどによる展示・発表内容から、
パートナーシップの形成やソフトウェア化への移行をどう進めているのかを示唆。
4.基調講演から読み解くグローバル企業の次世代構想
AMD、Lenovo、Caterpillarなど、CEO登壇講演のキーメッセージから、
生成AI、クラウド、ロボティクス、産業機械の自律化など、各社が描く「未来の構図」を紹介。
5.CES2026で注目された産業トレンド
スマートモビリティ、ロボティクス、ヘルステック、スマートホームなど、
新たなエコシステム形成の動きを探る。
6.“展示の本質”を読み解く:プレゼンス再構築の鍵
CESから、「グローバルで存在感を高めるコンテンツ・文脈とは何か?」を考察。
7.質疑応答/名刺交換
【セミナー参加者限定特典のご案内】
本セミナーと連動した「CES詳細報告レポート(税込98,000円)」を販売しております。
セミナーにお申込みいただいた方は、受講料相当額(税込33,770円)を割引した特別価格《税込64,230円》でご購入いただけます。
▼詳細・お申込みはこちら
https://business.form-mailer.jp/lp/d3bdcede319723
※プレミアム会員様は対象外となります。

クリエーティブディレクター エクスペリエンスデザイン部 部長。記者。
光学機器のマーケティング、市場調査会社、ネット系ベンチャーなど経て2009年電通入社。世界的なデザインコンサルティングファームである米フロッグデザインとの協業及び国内企業への事業展開、デジタル&テクノロジーによる事業およびイノベーション支援を手がける。 日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会の幹事(モバイル委員長)。著書に『モバイルシフト 「スマホ×ソーシャル」ビジネス新戦略』(アスキー・メディアワークス、共著)など。ADFEST(INTERACTIVE Silver他)、Spikes Asia(PR グランプリ)、グッドデザイン賞など受賞。ad:tech Tokyo公式スピーカーなど講演も多数
