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中国のエンボディドAI・人型ロボット最前線〜AI・ロボット技術は、どこまで進んでいるのか〜

1月14日(水)
(株)野村総合研究所 未来創発センター
エキスパート
李 智慧(り ちえ) 氏
中国は、AIなどハイテク分野で米国との競争が激しくなるなかで、次なる国家戦略として「人工知能+(AIプラス)」行動を全面的に展開しようとしています。10月23日に閉幕された4中全会では、新興産業や未来産業を育成・拡大し、数兆元規模の巨大市場の創出を目指す方針が明確に示されました。この未来産業への布石として、人型ロボット等に使われるエンボディドAI技術も含まれています。
中国のヒューマノイドロボット(人型ロボット)産業に関するレポート『中国における人型ロボット産業の現状と将来展望』をいち早く発表し、『チャイナ・イノベーションは死なない』(日経BP)なども執筆している講師は、この分野の第一人者で、中国のシンクタンクとの国際共同研究の成果及び数々の現地視察を通じて得た生の情報をベースに最新動向及び展望を解説します。
1.人型ロボット産業への期待
2.中国における人型ロボットの応用事例
3.中国における人型ロボット産業の発展要因
4.日本企業への示唆
5.質疑応答


中国出身。2002年に野村総合研究所に入社。著書に『チャイナ・イノベーションは死なない』、『チャイナ・イノベーション2〜中国のデジタル強国戦略』、『チャイナ・イノベーション〜データを制する者は世界を制する』などがある。NHKラジオ「マイ!Bizトレンド」出演など、対外発表多数。
