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半導体市場とGaNパワー半導体の飛躍〜中国脅威からの勝ち筋〜

1月21日(水)
米国 Informa Techtarget (Omdia)
コンサルティングディレクター
鈴木 寿哉(すずき としや) 氏
2024年以降にはじまった、ハイパースケーラによるAIサーバへの大型投資により、コロナ禍の市場回復が加速した。そんな中でもパワー半導体は、自動車や産業機器の市場低迷で回復がおくれ、今でも一部では在庫調整に時間がかかっている。
AIサーバが牽引する半導体市場でのパワー半導体の役割の重要性を解説し、中国が台頭する、世界のパワー半導体のかかえる課題と勝ち筋のシナリオを解説する。
1.半導体市場展望
2.市場を牽引していくAIの半導体市場への影響
3.パワー半導体市場の動向
4.台頭する中国のパワー半導体
5.パワー半導体の地政学からみえる課題と勝ち筋
6.質疑応答/名刺交換


富士通 電子デバイス部門で新規プロセス開発、東芝とのDRAM共同開発プロジェクト参加、富士通のフアンドリ、ASICのマーケティングと営業をへて富士通電子デバイスASIC 事業部長代理からSocionext(富士通とパナソニックの合弁)へ転社後、ハイパフォーマンスカスタムSoC事業部長として北米駐在を1年。その後中国上海公司にてアジアパシフィックの董事長を経験し、帰国してから購買とサプライチェーンを総括し供給問題に対応。2022年4月より現職。現職では、半導体分野の分析調査を専門に担当。過去の実績:プロセス開発担当時代に、学術論文投稿および国際学会での発表。20件以上の特許出願と、セミナーや講演会での講師。中国駐在中にもICCADにて2年連続でプレゼンターを務めた。Omdiaではコンサルタントとして半導体関連企業のビジネスデューデリジェンス、製造コスト調査、SoCやパワーデバイスの開発費調査などを実施。米中半導体摩擦の考察などマクロな視点でのインサイトも多数。 NIKKEI Foresight、GNC 特集記事執筆。
