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【デ-タとAIの時代の活路】
〜元トヨタ・レクサスブランドマネジメント部長が見据える日本の未来〜

12月17日(水)
A.T. Marketing Solution 代表/
Visolab株式会社Chief Marketing Officer
元トヨタ自動車 レクサスブランドマネジメント部長
髙田 敦史(たかだ あつし) 氏
モノづくりを生業としてきた多くの日本企業が向かうべき方向は未だに見えてこない。
当講演では、「生き残りを賭けたトヨタの戦い、日本の未来。」の著者が、「100年に一度の変革期」と言われる自動車業界において、新興勢力(テスラ、中国メーカー)を迎え撃つ王者トヨタの戦略を詳細に分析した上で、トヨタへの大胆な提言にまで踏み込む。
更には自動車業界の枠を越え、多くの日本企業がAIとデータの時代に目指すべき方向(物魂電才)にまでスコープを広げて解説していく。分かりやすい図表も用いて全てのビジネスマンに役立つ実践的な講義。
1.日本の基幹産業である自動車業界の展望と課題
・電動化、知能化による100年に一度の変革期の到来
・EV市場の現状と知能化(Software Defined Vehicle)化の流れ
2.トヨタの現状と課題
・新たなライバル(中国メーカー、テスラ等)の出現
・電動化に向けたトヨタの取組みと課題
・著者からトヨタへの提言
3.日本企業の強みと新たな挑戦
・トヨタのカイゼン文化とは
・日本企業はPDCAの呪縛から離れるべきだ
4.今後の日本企業が目指すべき方向とは
・モノづくりを進化させて「物魂電才」を目指せ
5.質疑応答/名刺交換
●会場受講者特典
著書『生き残りを賭けたトヨタの戦い、日本の未来。』(2024年集英社インターナショナル社刊)を特別進呈。


1985年にトヨタ自動車株式会社入社後、宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)、トヨタマーケティングジャパンMarketing Directorを経て、2012年からレクサスブランドマネジメント部長としてレクサスのグローバルブランディングを担当。
2016年にトヨタ自動車を退社、A.T. Marketing Solutionを設立。コンサルティング業務、講演活動等を行う。経済産業省「産地ブランディング活動」プロデューサー、東京理科大学非常勤講師、広島修道大学非常勤講師、一般財団法人ブランドマネージャー認定協会アドバイザー等も務める。
