SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【経済産業省/環境省】

資源循環関連政策の最新動向

No.
S25550
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2025年11月21日(金) 13:00~15:30
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受講料
1名につき 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。
主 催
公益財団法人 原総合知的通信システム基金

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

11月21日(金)

Ⅰ.成長志向型の資源自律経済の確立に向けた取組について

経済産業省 イノベーション・環境局
GXグループ 資源循環経済課 課長補佐
岡田 時房(おかだ ときふさ) 氏

13:00~14:10

近年では、廃棄物問題や気候変動問題に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る、「サーキュラーエコノミー」への移行が喫緊の課題となっている。
これまで主に廃棄物処理や3Rの観点で進めてきた資源循環を、経済活動として進めていく意義が高まっており、本講演では、サーキュラーエコノミーの最新の動向について紹介する。

1.成長志向型の資源自律経済戦略
2.産官学の連携
3.投資支援
4.ルール整備
5.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.プラスチック資源循環の推進

環境省 環境再生・資源循環局資源循環課
容器包装・プラスチック資源循環室 主査
岡林 正行(おかばやし まさゆき) 氏

14:20~15:30

プラスチック資源循環戦略(令和元年)等に基づき、国内での資源循環の取組を進めているが、プラスチックごみの熱回収を除いたリサイクル率は約25%で近年横ばい。第5次循環型社会形成推進基本計画(令和6年)では資源を国内で循環させて最大限活用することの重要性が謳われるとともに、プラスチックについて素材循環重視のリサイクルを進める方向性が示されている。プラスチック資源循環を推進するため、特に支援措置の内容を中心に紹介する。

1.国際的なプラスチック汚染対応
2.プラスチック資源循環法
3.令和7年度プラスチック資源循環に関する先進的社会実装モデル形成支援事業
4.令和8年度予算要求における支援措置
5.質疑応答/名刺交換

岡田 時房(おかだ ときふさ) 氏
2008年 経済産業省入省。入省以来、経済産業政策局や経済産業副大臣室、中小企業庁、内閣法制局など、幅広い業務に従事。2024年5月より現職。
岡林 正行(おかばやし まさゆき) 氏
プラスチック資源循環法に基づくプラスチック資源循環施策を推進。
主に事業者向けのプラスチック資源循環法に関する認定業務や、モデル形成支援事業を担当。
民間企業を経て2024年10月より現職。
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