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世界で開発が加速する光電融合が切り拓く新市場〜データセンター・通信にとどまらない次世代インフラ産業の大変革とビジネス機会〜
10月27日(月)
(株)情報通信総合研究所
ICTリサーチ・コンサルティング部
主席研究員
手嶋 彩子(てしま あやこ) 氏
(株)情報通信総合研究所
ICTリサーチ・コンサルティング部
主任研究員
張 怡(ちょう い) 氏
本講演では、世界で開発が加速する「光電融合(Photonic-Electronic Convergence)」の潮流を、経営視点から解説します。
データセンターや通信網の需要急増に伴い、省電力かつ高速な次世代基盤技術として注目される光電融合は、半導体・ICT・インフラ産業に大きな変革をもたらします。
光電融合が注目される背景、グローバル市場やNTT含めた国内動向、そして標準化や量産化の課題を取り上げた上で、光電融合が拓く市場機会を提示いたします。
1.ICT産業全体の変遷、その中での日本の位置づけの変化
2.国際環境の変化、脱炭素の必要性の高まり
3.IOWN・光電融合の必要性
4.光電融合とは?
5.海外事業者動向
6.NTTと海外事業者の比較
7.質疑応答/名刺交換
日本経済新聞社、民間シンクタンクを経て、2004年より(株)情報通信総合研究所に勤務。ICT経済分析、国内の通信サービス市場・ICT利活用産業の動向に関する調査研究や、NTTグループ事業会社向けのコンサルティングに従事。2024年3月に九州大学より博士号(経済学)取得。著書に小野﨑(2025)『情報化の経済波及効果と相互依存関係に関する実証研究』(日本評論社)がある。
大学院博士後期課程経済学満期退学。2019年10月より現職。国内外ICT市場動向、経済分析、ICT利活用等に関する調査研究に従事。