ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【部下が自発的に動き出す「コツ」を伝授】
〜信頼されるリーダーは、やることの前に「やめること」を決めている〜
7月25日(金)
株式会社チェンジ・アーティスト 代表CEO
変革の実践アドバイザー/組織開発参謀®
荻阪 哲雄(おぎさか てつお) 氏
組織づくりに成功し、結果を出す「信頼されるリーダー」と、部下から「不信を招くリーダー」の決定的な違いは何でしょうか?その行動の違いは、たった1つです。信頼されるリーダーは、やることの前に「やめること」を決めているのです。
本講座では、その実践プロセスの軸となる《5つの柱》を紹介し、各柱における組織マネジメントの重要ポイントである『やめる戦略』をメドレー形式で解説します。あなたと部下の仕事における「あり方」「任せ方」「やり方」を見つめ直し、成果につながる「実行ポイント」を修得できることが、本講座のメリットです。
1.【第1の柱:環境づくり】 部下が安心して働くための「やめる」
(1)【影響】「朝の不機嫌な顏」を、やめる
(2)【視点】「弱みで見る」のを、やめる
(3)【時間】「曖昧な会議」を、やめる
2.【第2の柱:動作づくり】 部下が楽に話せるための「やめる」
(1)【関心】「無関心な表情」のを、やめる
(2)【話術】「リーダーが話しすぎる」のを、やめる
(3)【動作】「両腕を組む」のを、やめる
3.【第3の柱:傾聴づくり】 部下が遠慮なく聞けるための「やめる」
(1)【工夫】「忙しくしている姿」を、やめる
(2)【伝達】「自分で考えろと言う」のを、やめる
(3)【傾聴】「質問はNGというスタンス」を、やめる
4.【第4の柱:相談づくり】 部下が相談しやすくなるための「やめる」
(1)【支援】「任せっぱなしの仕事の与え方」を、やめる
(2)【役割】「悩みを1人で抱え込む」のを、やめる
(3)【相談】「部下だけに悩ませる」のを、やめる
5.【第5の柱:変化づくり】 部下と一緒に変わるための「やめる」
(1)【意志】「管理型のマネジメント」を、やめる
(2)【実行】「試さない」ことを、やめる
(3)【変化】「自分本位」を、やめる
6.質疑応答
※受講者全員に著書
「信頼されるリーダーになるための37の「やめる」」(ぱる出版、2025年3月刊)を進呈
・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍をご送付致します。
・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、予めご了承ください。
東京生まれ。多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期修了(経営情報学)警視庁を経て、社会人教育系のベンチャー企業でビジネスをゼロから学び、経営研究所のプロジェクトマネジャーに転身。コンサルティングの新事業立ち上げに従事。1994年、企業風土改革コンサルティングファーム(株)スコラ・コンサルトの創業期に参画。クライアント組織の顧客リピート率が10年間で90%以上に達し、2005年パートナー就任。2007年、独立。変革メソッド『バィンディング・アプローチ®』を考案、体系化して、株式会社チェンジ・アーティストを設立。代表取締役CEOに就任。2016年多摩大学経営情報学部客員教授に就任「ビジョン・マネジメント論」開講。2020年多摩大学大学院(MBA)ビジネススクール客員教授就任「ライフシフト論」開講。これまで大企業からスタートアップ企業までをコンサルティング支援し、17000名以上のリーダーの意思決定を後押ししている。ビジネスパーソンの「マネジメント」を支え「働くカルチャー(文化)」が変わるための、「やめる」戦略を広める日本唯一の組織開発参謀®。
著書に『結束力の強化書』(ダイヤモンド社)『リーダーの言葉が届かない10の理由』『社員参謀-人と組織をつくる実践ストーリー』『成長が「速い人」「遅い人」』(日本経済新聞出版)などがある。