SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【属人化を解消し、誰でも運用できる体制へ】

AI時代のネットワークとセキュリティの運用

〜インフラの設計と運用からセキュリティDX実現の最前線〜

No.
S25297
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2025年 7月 4日(金) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

7月 4日(金)

AI時代のネットワークとセキュリティの運用

東京大学 
大学院情報理工学系研究科 教授
関谷 勇司(せきや ゆうじ) 氏

13:00~15:00

生成AIの登場により、企業のネットワーク運用とセキュリティ対策は大きく変革の時代を迎えています。従来、専門知識と経験に依存していたトラブル対応やインシデント分析といった業務に、大規模言語モデル(LLM)を応用することで、対応スピードと精度の両立が可能になった。また、RAGやMCPの活用により、高度化した実運用を行うAIが実現されつつある。
そこで本講演では、AIを活用したネットワークの設計・運用およびセキュリティ対策への適用に関する最新動向を研究面と実用面から紹介し、今後の可能性についてまとめる。

1.LLMによる自動化の可能性
2.LLMによる可能性と危険性
3.ネットワーク運用と設計
4.セキュリティ対策の自動化
5.MCPとRAGによるLLMの高度化
6.AIによるサイバーフィジカルの可能性
7.質疑応答/名刺交換

関谷 勇司(せきや ゆうじ) 氏
1997年 京都大学総合人間学部卒。2005年 慶應義塾大学政策・メディア研究科 後期博士課程修了。博士 (政策・メディア)。1999年に米国 USC/ISI にて DNS の研究に従事。2002年に東京大学情報基盤センター助手に就任。同センター講師、准教授を経て2019年現職。2024年より情報セキュリティ教育研究センター長兼務。次世代ネットワークプロトコルの研究開発と分散サービスの計測、クラウドの可用性向上、ソフトウェアネットワーキング技術、ならびにサイバーセキュリティに関する研究に従事。2020 年内閣官房政府 CIO 補佐官在、2021年よりデジタル庁シニアネットワークエンジニア兼業。
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