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【トップアナリストによる自動車市場分析】
〜足元の自動車需要から主要国の市場予測まで一気読み〜
7月23日(水)
大和証券株式会社 エクイティ調査部
チーフアナリスト
箱守 英治(はこもり えいじ) 氏
米国関税が喫緊の課題。各社の関税負担額のみならず、価格転嫁による米国需要台数への影響も分析する。一方、BEV普及が更に遅れ、HEV需要は一段と強まっている。日系各社が志向するマルチパスウエイ戦略が奏功しているだけに、関税の難局を打開さえできれば、将来見通しに悲観する必要はない。
米国以外に目を向ければ需要低迷と中国NEV車が攻勢を強めるアセアン、世界最大人口となったインド、また日産自が大手の称号を捨てるリストラ策を発表する中、ホンダとのアライアンス再燃にも注目したい。
1.日本、米国、中国、インド、アセアン等主要市場の需要動向と市場予測
2.米国関税の各社業績影響と、価格転嫁時の需要台数影響の分析
3.HEV需要は増加。ただし、トヨタとトヨタ以外で今後格差が開く可能性あり
4.BEVの「ICE並価格実現で普及」は従来想定2027年に対し、数年遅れか
5.日系自動車各社の取り組み・勝ち技・生き残り策
6.質疑応答/名刺交換
1998年 早稲田大学商学部卒業、大和証券入社。
2003年〜 自動車部品セクター担当アナリスト。
2010年〜 自動車セクター担当アナリスト、現在に至る。
日経ヴェリタス誌アナリストランキング
<自動車セクター>:2025年1位(9年連続)。
同Extel社(旧Institutional Investor)ランキング:2025年:1位(6年連続)。
経済産業省 産業構造審議会 製造産業分科会 委員。