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経営に直結する公開・院内データ分析と活用法を具体的に解説!!
6月30日(月)
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
極めて厳しい病院経営環境ゆえ多くの病院では短期的な経営改善が求められています。そこでマクロデータの活用による課題把握と経営改善の可能性について考えます。
また、次期診療報酬改定や新しい地域医療構想などに対するマクロデータから見えてくる方向性を読み解きながら、中長期的な経営戦略策定に資するマクロデータの活用について考えます。
1.マクロデータの特徴と、データから捉える病院経営の厳しさと経営改善の余地
2.2024年度診療報酬改定の検証と次期改定の方向性について
3.病床機能に応じた経営課題とマクロデータの活用
4.2030年・2040年を見据えた経営課題とその対策について
5.まとめ
株式会社メデュアクト 代表取締役
流石 学(さすが まなぶ) 氏
前回の診療報酬改定は、地域包括医療病棟入院料の新設だけでなく、既存の評価項目の要件厳格化によって、それぞれの医療機関が提供する医療機能の在り方を問うことになりました。さらに新たな地域医療構想や第4次医療費適正化計画の始動により、医療機関は一層の変化を求められています。一方で、医療機関を取り巻く経営環境は急激に厳しさを増しており、経営改善策は待ったなしの状況となっています。
本セミナーでは、改定後の医療機関の動向を、ミクロ分析を中心に検証し、経営戦略の構築に役立つ実践的視点を提供します。単なる情報提供を超え、経営に直結する知見をお届けします。
1.ミクロ的視点から読む2024年度診療報酬改定
2.データから見える地域包括医療病棟入院料の正体
3.ミクロ分析から考える経営改善策
4.次期改定を見据えて押さえておきたい戦略的視点
5.まとめ
株式会社メディチュア 代表取締役
渡辺 優(わたなべ まさる) 氏
株式会社メデュアクト 代表取締役
流石 学(さすが まなぶ) 氏
東北大学工学部・同大学院修士卒。超音波による血管測定について研究。アクセンチュア株式会社に入社し、金融機関の業務改善等を担当。その後、医療系コンサルティング会社を経て、2012年にメディチュアを設立、医療データ分析業務を手がける。
【主な所属】メディチュア 代表/MMオフィス コンサルタント/ウォームハーツ 顧問
2001年 東京薬科大学薬学部卒、2003年 東京薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、2009年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程(MBA)修了。武田薬品工業(株)、医療系コンサル会社を経て現職。
データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案、薬剤部門のマネジメント支援を得意とする。薬剤師、中小企業診断士、診療情報管理士の資格を持つ。東京薬科大学薬学部客員准教授。「月刊保険診療」で連載中。