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インドの二輪車のBEV動向と日本企業への影響〜インドのBEV政策・市場動向を踏まえた事業展開〜
12月11日(水) 終了済
KPMGコンサルティング株式会社
自動車セクター マネジャー
中田 徹(なかた とおる) 氏
二輪車は、日本企業がグローバルで高い市場シェアを持つ産業分野です。二輪車分野では近年、電動化の取り組みがみられ、BEV(電動バイク)の市場動向が注目されています。特に世界最大の二輪車市場であるインドでは、新車購入補助金をはじめとするBEV普及促進策を受けて、2023年に二輪車のBEVの新車販売が過去最高の93万台となりました。インド政府の目標に従えば、2030年にかけてさらに市場が拡大する可能性があります。
本講演では、インドを中心に二輪車のBEV動向を解説するとともに、日本企業の事業展開を考察します。
1.世界の二輪車市場の現状
2.アジアの主要二輪車市場とBEV動向
3.インドにおけるBEV普及促進策の概要
4.インドにおけるBEVの国産化政策の概要
5.インドにおける二輪車のBEV市場動向の考察
6.インドの二輪車市場における日本企業の事業展開の考察
7.質疑応答/名刺交換
自動車産業専門の調査会社、インドのスタートアップ企業の日本拠点などを経て、KPMGコンサルティングに入社。KPMGでは、自動車セクターのマネジャーとして調査プロジェクト等に関与しているほか、Auto Intelligenceチームのメンバーとしてインドや二輪車などに関するレポートの執筆や講演に取り組んでいる。