SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

EV電池のサーキュラーエコノミー市場の創出

〜8兆円市場に向けてEV電池の国内循環を〜

No.
S24508
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2024年11月12日(火) 13:00~15:00
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受講料
1名につき 33,880円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

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パンフレット よくあるご質問

11月12日(火)

EV電池のサーキュラーエコノミー市場の創出

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター
シニアコンサルタント
籾山 嵩(もみやま たかし) 氏

13:00~15:00

EVに搭載されている電池(EV電池)はリユース・リサイクルにおける価値が高く、サーキュラーエコノミーの実現が期待されています。しかし、EV電池の循環には多くの課題があり、その結果として中古EVの大半が海外に流出しているため、国内ではサーキュラーエコノミー市場の形成が進んでおりません。そこで、国内でEV電池を循環させることの経済的なインパクトを把握するため、EV電池サーキュラーエコノミー市場の潜在的な規模を予測しました。
今回はその内容について解説するとともに、ユーザー起点で市場を形成するための方法論をご提案します。EV電池の二次利用にご関心がある事業者様など、幅広い業種の方々のご参加を期待します。

1.サーキュラーエコノミーとEV電池を取り巻く政策・技術動向
 (1)サーキュラーエコノミーに関する政策・技術動向
 (2)EV電池に関する政策・技術動向
2.EV電池の循環における課題とサーキュラーエコノミー市場形成のシナリオ
 (1)EV電池の循環における課題
 (2)EV電池のサーキュラーエコノミー市場形成のシナリオ
3.EV電池のサーキュラーエコノミー市場規模の予測
 (1)市場規模の予測方法の概説
 (2)2050年までの市場規模推移の予測結果
4.EV電池のサーキュラーエコノミー実現に向けた「ユーザー起点」の課題解決
 (1)日本総研が提唱する「スマートユース」のコンセプト
 (2)「スマートユース協議会」の活動を通じたユーザー起点の取り組み
5.質疑応答/名刺交換

籾山 嵩(もみやま たかし) 氏
京都大学工学部地球工学科卒業、京都大学大学院工学研究科都市社会工学専攻修士課程修了、愛媛大学大学院生物環境保全学専攻博士課程修了。2013年に新日鐵住金株式会社(現・日本製鉄株式会社)に入社、主に建設分野における鋼材の利用技術に関する研究開発、知財開発等に従事。2023年に株式会社日本総合研究所に入社。「BACE(Battery Circular Ecosystem)コンソーシアム」の運営や、EV電池の資源循環に関する事業可能性調査等、EV電池の循環に関する様々な活動に取り組んでいる。
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