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コンテンツIPビジネス最前線と〜収益拡大に向けたビジネスモデル、オペレーションおよびガバナンス〜
6月 6日(木)
KPMGジャパン テクノロジー・メディア・通信セクター
パートナー
木村 みさ(きむら みさ) 氏
KPMGジャパン テクノロジー・メディア・通信セクター
アソシエイト・パートナー
山田 宏樹(やまだ ひろき) 氏
KPMGジャパン テクノロジー・メディア・通信セクター
マネジャー
福岡 慶太郎(ふくおか けいたろう) 氏
KPMGジャパン テクノロジー・メディア・通信セクター
マネジャー
中川 祐(なかがわ ゆう) 氏
コンテンツIP(知的財産)ビジネスは、従来の各メディア個別事業を軸としたビジネスモデルとは一線を画すものであり、出版、映像、ゲームなどの多様なメディア事業領域に進出し、広範な顧客セグメントを取り込むことによりIP軸での収益最大化を志向するものです。コンテンツIPビジネスを志向する企業は、そのビジネスモデルや新たなオペレーションモデルへの理解が求められます。本セミナーにおいて、コンテンツIPビジネスのビジネスモデルの枠組み、昨今のトレンドおよびオペレーション面に求められる変革等について説明を行います。
また、IPビジネスは、AI活用の進展とともにますます権利関係が複雑化し、取り巻くリスク環境の変化も大きくなっています。その対策として、コンテンツIPビジネスにおけるリスクガバナンスの整備が急務となります。ステークホルダーとの協働のあり方を踏まえつつ、体制・プロセス整備、インフラ整備、リテラシー向上など、コンテンツIPビジネス推進のための攻めと守りの論点を、本セミナーにおいて明らかにします。
1.コンテンツIPビジネスのビジネスモデルの枠組み
2.コンテンツIPビジネスのビジネスパターン分類と事例
3.IPオーナーシップ形態の変化と形態ごとのメリット/デメリット
4.コンテンツIP軸に適合したオペレーションモデル再構築の要諦
5.コンテンツIPを取り巻くリスク環境
6.グローバル市場における、ステークホルダーとの協働と課題
7.コンテンツIPのリスクガバナンス
8.コンテンツIPの保護(守りの視点)
9.コンテンツIPの効果的な権利活用(攻めの視点)
10.質疑応答/名刺交換
2006年KPMGコンサルティング入社。SX(Sustainability Transformation)チーム執行役員パートナー。リスクマネジメント態勢構築・高度化支援、コンプライアンス態勢構築・高度化支援、コーポレートガバナンス改革支援など、ガバナンス・リスク・コンプライアンス領域における支援を多数リード。企業の役員・従業員向けの研修・ワークショップ等も多数実施。
外資系コンサルティング会社等を経て、2015年KPMGコンサルティングに参画。TMT(Technology, Media, Telecom)チーム所属。メディア、EC/インターネット、ハイテク製造、情報通信業界における戦略立案、業務改革等を中心に多数のプロジェクト経験を有す。
国内通信事業者を経て、2018年KPMGコンサルティングに参画。TMT(Technology, Media, Telecom)チーム所属。メディア企業における業務改革やコンテンツ業界における先進事例調査、ハイテク企業における新規ビジネス開発支援等のプロジェクト経験を有す。
総合電機メーカー、金融機関を経て、2022年KPMGコンサルティングに参画。SX(Sustainability Transformation)チーム所属。サステナビリティ推進に向けた知財支援、技術情報管理、AIガバナンス等に加え、コンプライアンス体制整備支援等のプロジェクト経験を有す。