SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【地域の魅力を国内外へ】

ケーブルテレビが描く地域活性化のビジョンとコンテンツ戦略

No.
S24253
会 場
会場受講はございません

開催日
2024年 5月31日(金) 13:00~17:30
詳しく見る
受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。
 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
 追記をお願い致します。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

申込フォーム
パンフレット よくあるご質問

5月31日(金)

Ⅰ.Facebookから生まれたTV番組「絶景九州」〜九州の観光と地域活性化に貢献!

事業構想大学院大学 特任教授
若林 宗男(わかばやし むねお) 氏

13:00~14:00

「絶景九州」はfacebookグループに投稿されたアマチュアの写真だけで作るテレビ番組。JCOM九州の4局で毎日放送され、6年目に入った。facebookグループ絶景九州には4万4千人が参加し、この内5千人は海外からの参加。目的は観光と地域活性化。ナレーションも自演するテレ東のワールドビジネスサテライトの初代ニュースキャスターがシェアリングを活かしたコンテンツ作りと今後の展開を語る。

1.目的は観光振興と地域活性化。知られていないことは存在しないのと同じ。
2.住民が観光地の価値を知り、発信する仕組み作り。灯台下暗しからの脱却。
3.持続にこそ価値がある。着眼大局 着手小局 着々寸進 洋々萬里。
4.予算ゼロのコンテンツ作り。Facebookは使える。
5.言葉要らずの説得力。写真の力でインバウンドを呼び込む。
6.AIが加速する、アマチュアがプロに勝てる時代。
7.質疑応答

Ⅱ.全国のケーブルテレビが連携して進めるeスポーツへの取組み

一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
コンテンツ&HR推進部長
久保田 精一(くぼた せいいち) 氏 株式会社コミュニティネットワークセンター
営業本部 副本部長
澤崎 栄治(さわざき えいじ) 氏

14:10~15:10

日本ケーブルテレビ連盟のBtoB&G説明会をきっかけに、「この指とまれ!」で始まった地域連携の取組み。全国 38 社のケーブルテレビ会社が主催者となり業界初の試みとなった、eスポーツ大会CATV Online Challenge CUP(COCC) の誕生秘話から第2回開催に至るまでの経緯やその効果などをご紹介。

1.「地域DXで地域を豊かに、人々を笑顔に」地域連携の提案と座組作り
2.eスポーツとCATV事業との親和性
3.CATV Online Challenge CUP(COCC)誕生秘話
4.COCCの実績からその後
5.質疑応答

Ⅲ.「ケーブルメディアワイワイ」の地域プレゼンス向上の取り組み

株式会社ケーブルメディアワイワイ
営業局 局長 兼 メディア局 局長
兼 経営企画局 局長
犬童 大郎(いぬどう たろう) 氏

15:20~16:20

当社はこれまで、地域のメディアとしての地位確立と存在感を高めるべく、「新しい!楽しい!凄い!」コンテンツを届ける取り組みを行ってきました。今回はその取り組み事例をご紹介させていただきます。

1.地域におけるプレゼンス向上の視点
2.これまでの主な取り組み事例
 (1)waiwai PLAY LAB
 (2)Connect & Create NOBEOKA
 (3)XR
 (4)eスポーツ
 (5)イベント・その他
3.今後の展望
4.質疑応答

Ⅳ.日本デジタル配信の戦略と展望

日本デジタル配信株式会社
事業開発本部 事業開発部 担当部長
花田 康平(はなだ こうへい) 氏 日本デジタル配信株式会社
地域活性化事業本部 地域コンテンツビジネス推進部
マネージャー
小川 貴史(おがわ たかし) 氏 日本デジタル配信株式会社
地域活性化事業本部 地域コンテンツビジネス推進部
マネージャー
松本 有輝子(まつもと ゆきこ) 氏

16:30~17:30

<1>JDSが取り組むライブビューイング事業の現状と展望
当社が2023年4月から本格事業化に乗り出した「ライブビューイング事業」に関して、この一年間の取り組みから繋がる今後の展望をご紹介いたします。

1.ライブビューイングの市場について
2.当社ライブビューイングサービスの特徴
3.ケーブルテレビ事業者との連携・展望
4.事例のご紹介

<2>地域活性化事業「satonokaプロジェクト」の取り組みについて
ケーブルテレビ事業者および業界内外のリソースと当社が持つプラットフォーム機能を連携し、地域の映像コンテンツを軸にした情報発信、地域の活性化に資する活動を『satonoka(さとのか)プロジェクト』として、2024年12月より開始しました。本取り組みについてご説明いたします。

1.日本デジタル配信株式会社、satonoka4K/TVのご紹介
 ・satonoka4K/TVサービス概要
 ・satonokaが目指す地域活性化事業、概要、狙いについて
2.放送と通信とリアルを融合した『satonokaプロジェクト』の東急歌舞伎町タワー連携イベント事例
 ・放送を中心とした連携:「徳島阿波おどり」のLIVE中継→東急歌舞伎町タワーOOH(屋外広告)展開およびリアルイベント展開
 ・地域の特色を活かした連携:「なまはげ柴灯まつり」に着想したリアルイベント展開
3.オリジナルコンテンツ制作を軸にした地域活性化事例
 ・地域の『酒』に着目した番組『The Craft Sake』企画意図、狙い
 ・本番組コンテンツ制作を軸とした、放送、リアル、販売展開への拡大構想
4.地域課題のコンテンツ化事例
 ・移住定住をテーマとした番組「田舎で暮らそう」の推進事例
 ・番組を軸とした情報拡散連携について
5.<1><2>含めた質疑応答

若林 宗男(わかばやし むねお) 氏
テレビ東京の初代ニューヨーク支社長。ワールドビジネスサテライト企画者、初代ニュースキャスター。テレビ東京の公式ホームページの開設者。2007年、JCOM40局ネットの夜7時の生放送情報番組「つながるセブン」をプロデュース。2011年、震災直後の仙台市のCATVでライフライン情報だけを伝える全画面文字放送を実施。2012年、福岡市で若林ビジネスサポートを設立。2016年、九州観光広報センターを設立。2018年から絶景九州プロジェクト代表。
久保田 精一(くぼた せいいち) 氏
2021年4月に連盟に着任。直前はJCOMで局運営とともに、観光誘客、地域防災に取り組む。日本ケーブルテレビ連盟での活動としては2003年より委員会・WGを通じて2012年に「全国 ケーブルテレビコンテンツ 流通システム」AJC-CMSを構築。現在、日本ケーブルテレビ連盟のコンテンツ委員会、人財委員会の事務局を担当。
澤崎 栄治(さわざき えいじ) 氏
2001年(株)シーテック入社。CATV向けISPなどの通信担当や新サービスの構築等を担当。(株)コミュニティネットワークセンター設立に伴い出向、システム事業部にてネットワーク・ソリューション関連業務を担当。2019年 同社 営業本部 副本部長 2022年同社へ転籍、現在に至る。
犬童 大郎(いぬどう たろう) 氏
1974年宮崎県延岡市生まれ 2000年ケーブルメディアワイワイ入社。これまでに営業、カスタマーセンター、コールセンター、新規事業開発、ブランディング業務などを担当。
花田 康平(はなだ こうへい) 氏
1979年神奈川県横浜市生まれ。2003年テレビ番組制作会社へ入社し、AD・ディレクターとして勤めた後、2018年3月より日本デジタル配信(株)へ。いくつかの新規事業の立ち上げに携わり、現在はLV事業を担当。
小川 貴史(おがわ たかし) 氏
通信大手が展開するIPTV事業にて主にコンテンツ制作プロデューサーを務める。2018年より日本デジタル配信(株)へ入社。2020年より4K専門チャンネル『ケーブル4K』を軸とした新施策などを展開。2023年12月よりケーブル4Kを『satonoka4K/TV』へと大幅リニューアルし、以降satonokaが目指す地域コンテンツビジネスを推進。
松本 有輝子(まつもと ゆきこ) 氏
2021年日本デジタル配信(株)へ入社。2023年7月より地域コンテンツビジネス推進部所属。satonokaプロジェクト推進担当。
申込フォーム