ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【真のヒューマニティを育むテクノロジの研究開発】
5月23日(木) 終了済
日本電信電話株式会社
人間情報研究所長
日高 浩太(ひだか こうた) 氏
人間の特性をデータ化して情報通信処理可能にすることで、真のヒューマニティを目指します。
昨今話題の大規模言語モデルの推進は、脳の仕組みの解析につながります。ニューロテック・サイバネティクスは、暗黙知の獲得や人と機械をつなぐ直感的なインタフェースに貢献します。これらを基にすれば、距離や時間を超えた新しいtele-を実現し、ありえないような出会い、さらには、様々な病気に対して、当事者の意向を尊重したうえで、失った機能を再現できる世界が実現するかもしれません。
講演では、当該分野研究の最新成果を紹介します。
1.大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)「tsuzumi」
2.ニューロテック
3.サイバネティクス
4.Beyond tele-
5.プロジェクトメタバース
6.プロジェクトヒューマニティ
7.質疑応答/名刺交換
1998年3月 九州大学大学院修士課程修了。1998年4月 日本電信電話株式会社 入社 音声映像処理研究に従事。2009年3月 慶應義塾大学大学院博士課程修了 博士(政策・メディア)。2009年4月 NTT東日本 担当課長。2013年7月 NTTサービスエボリューション研究所 企画担当 研究推進担当 主任研究員 超高臨場感通信技術”kirari!”を創出。2015年7月 内閣府 上席政策調査員(科学技術・イノベーション担当) Society 5.0政策立案推進。2017年7月 NTTサービスエボリューション研究所 主幹研究員 グループリーダ。2020年7月 研究企画部門 プロデュース担当 担当部長 チーフプロデューサ。2022年9月 研究企画部門 プロデュース担当 統括部長。2023年6月 人間情報研究所長。