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【飯田ケーブルテレビ/上越ケーブルビジョン/CAC】
〜地域コミュニティとの連携強化と持続可能な成長への道筋〜
3月28日(木) 終了済
株式会社飯田ケーブルテレビ 代表取締役社長
原 勉(はら つとむ) 氏
飯田ケーブルテレビではお客様に高度な光サービスを提供するにあたり、2015年からNTT東日本やスカパーJSATとの提携による光キャストビジョンサービスを展開してまいりました。「ケーブルテレビはサービス業である」ことを念頭に、自社設備を極力持たずお客様ファーストでサービスを提供しているのと同時に、その特性を活かして周辺自治体のケーブルテレビ事業も任されています。業界に常にイノベーションをもたらしていると言われる当社が次に目論む事業展開について講演させていただきます。
1.飯田ケーブルテレビの会社概要、サービス概要
2.2015年 NTT東日本の光コラボレーションを活用した「いい-NET光」
3.2016年 NTT東日本のVCASTを活用した「光キャストビジョン」
4.2022年 スカパーJSATとの提携による「サテライト」
5.光キャストビジョンの成果(エリア拡大等)
6.当地域の新たな社会「ディライト・コミュニティ」を目指して
7.質疑応答
JCV上越ケーブルビジョン株式会社 代表取締役社長
齋藤 俊幸(さいとう としゆき) 氏
JCVは、地域内外への情報発信サービスの一環として、2016年の「上越妙高タウン情報」のオープンに次ぎ、2020年にJR有楽町駅前に上越妙高地域の逸品販売店「雪國商店」を開設し、2024年7月には大阪梅田店を開店する計画にある。地域情報商社事業として着実に進捗を遂げている。コロナの5類移行後には、外部からの商店の利用依頼や他地域への出店依頼が続き、地元からの活用も広がっている。
今後は、リアル商品と映像情報を活用し、発信機能を通じた「地域」を売り込む体制構築とシステム化を目指す方針にある。
1.新潟県上越妙高地域の紹介
2.上越ケーブルビジョンの歴史
3.ホームページリニューアルと雪國商店オープン
4.情報による地域商社事業
5.質疑応答
株式会社CAC 事業部 部長
森内 保雅(もりうち やすまさ) 氏
株式会社CAC 事業部 係長
岡原 栄俊(おかはら ひでとし) 氏
株式会社CAC 事業部 係長
竹内 康人(たけうち やすひと) 氏
第九回はんだ山車まつりの開催が2023年10月28日、29日に6年ぶりに開催されました。弊社は山車まつりの始まりを描いたドラマ、映画を製作し2021年11月〜2022年4月にかけて全国劇場公開をおこなってから最初の山車まつりとなりました。このお祭りを余すことなくお伝えする方法として生放送でコミュチャンとYouTubeを2軸で楽しめる企画を実施した事例を紹介いたします。
1.ドラマ+映画制作について
2.宣伝広報企画について
3.コミュニティーチャンネル+YouTube連携企画について
4.GPS端末を活用した山車位置情報取得コンテンツについて
5.今後の展開
6.質疑応答
大学卒業後に飯田市で保険代理店を創業。1986年に株式会社飯田ケーブルテレビを創業。2013年に代表取締役社長に就任し現在に至る。その間、4期16年にわたり飯田市議会議員を務める。2019年には多年にわたり地域のために尽力した功労が認められ旭日雙光章を受章、また同年には飯田商工会議所の会頭(現職)に就任されるなど、多岐にわたって活躍中。
1960年新潟県生まれ。金融機関勤務を経て2009年JCVに入社。2017年社長に就任。(一社)東北経済連合会地域政策委員会幹事、同産業経済委員会委員。
2010年6月株式会社CAC入社。現在、事業兼営業部長。FTTH設備導入、顧客管理システム更新、クラウドファンディング事業を地元企業3社連携事業として社団設立、地元の祭りの始まりを描いたドラマ/映画制作、地元の歴史/地元のお店、食材を紹介するドキュメンタリー番組制作など、技術/営業/映像の各部門で得た経験を活かし、地域連携事業を推進している。
2011年入社。現在は、事業部システムソリューション推進室ICT/IoEグループ係長。設備保守、MVNOサービス導入、eスポーツ推進、イベント中継などの業務に携わり、ケーブルテレビの技術的観点から地域とつながる事業を推進している。
2009年10月入社。事業部放送グループ(現:プロダクショングループ)配属。現在は、プロダクショングループの係長として、ニュースや番組の制作を通じて地域の身近な情報を発信している。5年に1度開催される「第九回はんだ山車まつり」では、統括としてコンテンツ制作に携わり、広く地域の伝統文化を発信した。