SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

地域共生社会の視点から見る
医療・介護・障害福祉サービス報酬のトリプル改定

〜加速する働き手不足の中で、高齢者医療のパンデミックをどのように支えるか〜

No.
S24091
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2024年 3月 6日(水) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

3月 6日(水) 終了済

地域共生社会の視点から見る
医療・介護・障害福祉サービス報酬のトリプル改定

株式会社メディカルクリエイト シニアコンサルタント
多摩大学大学院 客員教授
石井 富美(いしい ふみ) 氏

14:00~17:00

2040年にピークを迎えると予測されている看取り人口は、その後数十年にわたり高い状態が続きます。そのため、医療・介護ニーズの増大(高齢者医療パンデミック)が起こり、医療・介護従事者等の負担が増えることが予測されていますが、深刻な働き手不足の加速が止まらない現状もあります。
2024年度から始まる新たな保健医療計画、介護保険事業計画では、地域共生社会実現のための施策とともに、適正な公的保険サービス提供の在り方を模索する動きが加速しています。そのような社会課題がどのように、2024年度の診療報酬、介護報酬改定に反映しているか、これからの医療・介護の提供の在り方がどのように描かれているかについて、お話をさせていただきます。

1.少子高齢化社会で支える高齢者医療パンデミック

2.2024年医療計画、介護福祉計画の概要

3.社会課題解決の視点で読み解く報酬改定
 (1)高齢者医療への対応
 (2)働き方改革への対応
 (3)医療DX推進による効率化、省力化への対応
 (4)地域共生社会実現に向けた連携推進

4.質疑応答/名刺交換

石井 富美(いしい ふみ) 氏
東京理科大学理学部卒、多摩大学院経営情報学専攻科修了経営情報学修士(MBA)
IT企業のSEとしてソフトウエア開発に携わった経験を病院経営に活かし、開設主体の異なる多くの医療機関の経営に携わった。現在はヘルスケア分野に広く携わり、社会人大学院で地域医療経営の講座を持ちつつ、地域包括ケアのまちづくりアドバイザー、医療介護事業の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行っている。大阪府看護協会のセカンドレベル研修では資源管理分野を担当。
主な著書は、「経営企画部門のマネジメント」、「診療データの戦略的活用法」(共に日本医療企画出版)、「複眼で見る医療経済とイノベーション」(千倉書房)、等