SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

EV熱マネージメントシステム(TMS)の現状と次世代の課題

〜今後の競争領域TMSの各社各様の開発戦略〜

No.
S24065
会 場
会場受講はございません

開催日
2024年 1月19日(金) 14:00~16:00 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

1月19日(金) 終了済

EV熱マネージメントシステム(TMS)の現状と次世代の課題

Y4ATEC 熱マネコンサルタント
山本 祐司(やまもと ゆうじ) 氏

14:00~16:00

EVの熱マネージメントシステム(TMS)は、新しい技術分野であり進化の模索中である。現在比較指標がなく各社各様で対応している。そのTMS を構成する3つのサブシステムは、冷却が必要なモータやインバータ等のパワートレイン冷却システム(PCS)、冷却と加熱が必要なバッテリ熱マネージメントシステム(BTMS)、及び空調システム(ACS)である。
様々なTMS の統合アーキテクチャーに対する競争力を評価するため現状とその課題を整理解説する。また、TMS の評価方法とそれに基づく現状最適化を提起し、次世代の課題を指摘する。

1.EV熱マネージメントシステム(TMS)とは?
2.TMSの進化と現状
3.TMSの構成要素
4.TMSのオペレーションモード
5.TMSの評価項目と評価例
6.TMSの現状の課題
7.TMSの現状の最適化と次世代の課題
8.質疑応答

山本 祐司(やまもと ゆうじ) 氏
1955年生まれ。兵庫県出身。1979年 神戸大学機械工学科卒。同年 昭和アルミニウム株式会社に入社(昭和電工、ケイヒンを経由し現在Mahle の一部)、エアコンシステム、エンジンクーリングシステムの熱交換器開発担当技術者として従事。その後、同分野のシステム開発を目指し1998年 フランスValeo(ヴァレオ)に入社。R 1234 yf やCO 2 エアコンシステムとその主要部品の開発、EV 熱マネジメントシステムや電動コンプレッサーの開発部門のDirector として従事。2013年以降は、インド・中国の企業やOEMでEV 熱マネやエアコンシステム開発指導に従事。フランス、インド、中国での13年間の海外在住を経て2021年より日本でY 4 ATEC-熱マネコンサルタントとして活動中。