SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【2030年に向けて起こるシナリオ】

中国勢EVの脅威と東南アジア自動車市場のこれから

〜牙城を崩された日系企業が取るべき対応策〜

No.
S23555
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2023年11月17日(金) 16:00~18:00 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月17日(金) 終了済

中国勢EVの脅威と東南アジア自動車市場のこれから

株式会社ローランド・ベルガー プリンシパル
下村 健一(しもむら けんいち) 氏

16:00~18:00

東南アジア自動車市場は、歴史的に日系企業がその形成に深く携わってきた。現在でも、東南アジアにおける日系の自動車サプライチェーンとディストリビューションネットワークは、日本経済にとって重要な資産だ。それが今や中国勢のEV侵攻やローカルのモビリティースタートアップによって崩されようとしている。
今後、東南アジア自動車市場で起こり得るシナリオを説きつつ、日系の自動車関連事業にとってどういった脅威が訪れるか、その脅威に対して取るべき方向性の示唆を論じる。

1.東南アジア自動車市場の概況
2.中古車・アフターサービスを軸とするバリューチェーンビジネスの本格化
3.モビリティー革命による変化
4.中国EVによって崩される日系企業の牙城
5.水素自動車の可能性
6.日系自動車関連企業にとっての脅威と取るべき方向性
7.質疑応答/名刺交換

下村 健一(しもむら けんいち) 氏
一橋大学社会学部卒業後、米国系コンサルティングファーム等を経てローランド・ベルガーに参画。アパレル、食品、外食、日用品などの消費財や小売・流通、並びに自動車を中心に幅広いクライアントにおいて、グローバル戦略、ブランド戦略、M&A戦略、DX戦略、長期ビジョンなどの立案・実行を数多く支援。現在はバンコク(タイ)に駐在し、アジアを中心とした日系企業の海外事業支援を担うジャパンデスクを統括。