SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

蓄電池の設置・運用とその法的留意点

〜卸電力市場、需給調整市場、容量市場、長期脱炭素電源オークション〜

No.
S23485
会 場
紀尾井フォーラム
東京都千代田区紀尾井町4-1
ニューオータニガーデンコート1F
開催日
2023年 9月19日(火) 14:00~17:00 終了済
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受講料
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

9月19日(火) 終了済

蓄電池の設置・運用とその法的留意点

TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士
深津 功二(ふかつ こうじ) 氏

14:00~17:00

再エネの大量導入に伴い、系統安定化のための調整力確保や、電力取引のため、蓄電池の重要性がますます高まると考えられます。2050年の脱炭素社会の実現に向けて、2月に閣議決定された「GX実現に向けた基本方針」においても、調整力を確保するために、定置用蓄電池の導入を進め、また、蓄電池の導入支援等を通じ、ディマンドリスポンスの更なる拡大を図るとしています。
本セミナーでは、蓄電池の運用による取引の枠組み、設置・運用におけるリスク、及び2023年度から始まる長期脱炭素電源オークション等、資金調達について解説します。

1.蓄電池の運用による取引
 (1)卸電力市場での取引
 (2)需給調整市場での取引
 (3)容量市場での取引

2.蓄電池の運用におけるリスク
 (1)建設期間のリスク
 (2)維持・運用期間のリスク

3.資金調達
 (1)長期脱炭素電源オークション
 (2)プロジェクトファイナンス
 (3)その他

4.質疑応答/名刺交換

深津 功二(ふかつ こうじ) 氏
1988年東京大学法学部卒業。
11年の社会人生活を経て、2004年弁護士登録、07年よりTMI総合法律事務所勤務。
2014年1月パートナー就任。
主な業務分野は、再生可能エネルギープロジェクト、プロジェクトファイナンス等の金融全般、エネルギー関連案件等。
主な著書・論文は、「再生可能エネルギーの法と実務」(民事法研究会、2013)、「再生可能エネルギー発電事業のM&A」(電気新聞2017年8月22日〜28日)、"Offshore wind power generation in Japan" (Asia Business Law Journal, 12/15/2021)、"Carbon-neutral policies in Japan" (Asia Business Law Journal, 2/8/2022) 「脱炭素に向けての世界の動き、日本の動きと法制度」、「脱炭素への企業等の自主的な取組みとそのメリット」、「再エネ電気の調達と環境価値取引」(いずれも会社法務AtoZ2023年8月号)。