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【リスキリング・ジョブ型人事制度・労働移動 等】
〜労働政策基本部会報告書〜
6月30日(金) 終了済
厚生労働省 政策統括官(総合政策担当)付
参事官
蒔苗 浩司(まかなえ こうじ) 氏
社会やAI等の技術変化のスピードが加速し、人口減少も進む中、企業や労働者、又は国や社会全体に対して今後求められる対応について、AI研究者・エコノミスト・経営コンサル・女性経営者など労働政策の周辺領域の有識者の方を幅広く集め、最近話題の「リスキリング・ジョブ型人事制度・労働移動」等について、企業ヒアリングやディスカッションを重ね、とりまとめた労働政策基本部会報告書を説明する。
1.リスキリング
-企業が成長していくためには人材投資・人材育成が重要
-企業は変化に必要なスキルを考え、労働者は変化を前向きに捉えることが重要
2.ジョブ型人事制度
-日本ではホワイトカラーを中心にジョブ型人事を導入する動き
-「メンバーシップ型人事」と「ジョブ型人事」の間で「バリエーションのある人事制度」を導入
3.労働移動について
-内部労働市場と外部労働市場を行き来できるシームレスな労働市場の整備が必要
4.企業に求められる対応
5.労働者に求められる対応
6.労働政策において今後検討すべき対応
7.質疑応答/名刺交換
1993年4月 労働省入省(1年目研修:渋谷パルコ内のレディースHW・都庁・監督署)。建設省建設業課出向、職業安定局雇用政策課、大臣官房総務課。(自治体勤務:新潟県庁労政雇用課長)〜(秘書官業務:2009年9月 細川 厚生労働副大臣秘書官⇒2010年9月 大臣秘書官)〜(人事・採用業務:人事企画官)〜(広報・マスコミ対応:広報室長)〜(育児・介護休業法改正:職業家庭両立課長)。2016年6月〜2017年7月 雇用政策課長&内閣官房まち・ひと・しごと参事官(併任発令)。2017年7月〜 内閣官房「人生100年時代構想推進室」内閣参事官。(厚労省改革、大臣視点での政策ガバナンス:大臣官房総務課参事官)。2020年8月〜 職業安定局 総務課長(コロナ渦での雇用対策、三原副PT事務局長、一般職採用業務、人事管理、組織管理)。2022年6月〜 現職。政策に関する省の窓口・とりまとめ(新しい資本主義実現会議、経済対策、規制改革、労働経済白書、労働政策基本部会etc)。