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第4期がん対策推進基本計画を踏まえた
6月 5日(月) 終了済
厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 主査
金川 弦暉(かながわ げんき) 氏
我が国のがん対策は、平成18年度のがん対策基本法の成立後、がん対策基本計画を元に対策が進められている。令和5年3月に第4期がん対策推進基本計画を策定し、第3期基本計画の「がん予防」、「がん医療」及び「がんとの共生」の3本の柱を維持しつつ、がん検診受診率の目標を50%から60%へと引き上げるとともに、新技術の速やかな医療実装や患者・市民参画の推進、デジタル化の推進などに取り組むこととしている。また、平成26年度に策定したがん研究10か年戦略が今年度で終了することから、4月より同戦略の見直しに向けた検討を開始している。
こうした第4期がん対策推進基本計画を踏まえた国のがん対策の現状と展望について解説し、理解を深める。
1.がん対策推進基本法と基本計画について
2.第4期がん対策推進基本計画について
3.令和5年度の重点施策について
4.質疑応答/名刺交換
平成31年3月 名古屋大学医学部卒業
平成31年4月 市立四日市病院
令和 3年4月 厚生労働省健康局結核感染症課
令和 5年1月 現職