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グローバルマネーを引き込み台頭し始めた〜地場系・外資系自動車メーカーのEV戦略〜
4月25日(火) 終了済
株式会社ローランド・ベルガー
プロジェクトマネージャー
伊澤 範彦(いさわ のりひこ) 氏
インドの自動車市場は、2022年に台数ベースで日本を抜き、中国・米国に次ぐ世界第3位に浮上しました。マクロ環境を見ても、人口は中国を抜き世界最多、GDPは英国を抜き世界第5位に浮上と、その成長はとどまるところを知りません。
一方で、大気が汚染されている上位100都市にインドから63都市がランクインするなど、深刻な環境問題にも直面しています。環境問題の解決策の1つとして、インドの自動車市場では、急速なEVシフトが進んでいます。
本講演では、政府・国際金融機関、地場系・外資系自動車メーカー、スタートアップ、VCが相次いで参入しているインドEVエコシステムについてお話しします。
1.インドのマクロ経済
(1)人口 (2)GDP (3)FDI
2.インドの自動車産業
(1)市場環境 (2)競争環境・主要プレイヤー動向・四輪 ・二輪
3.インドのEVエコシステム
(1)深刻な環境問題 (2)中央政府・州政府によるEV促進政策
(3)地場系自動車メーカー・スタートアップのEV戦略
(4)外資系自動車メーカーのインドEV戦略
(5)インドのEVエコシステムを支えるグローバルマネー
4.質疑応答/名刺交換
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻修了。
ローランド・ベルガーでは、自動車・デジタル領域を中心に、戦略策定・企業変革・クロスボーダーM&A・買収後統合等、幅広いテーマをご支援。海外の先進ビジネス・スタートアップに関する記事執筆・講演多数。