SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【2023年以降の市場予測と注目すべきトピックス】

放送・動画配信の展開戦略のあり方と展望

〜生活者のコンテンツ視聴スタイルの変化と
競争激化する各プレイヤーの動向〜

No.
S23183
会 場
会場受講はございません

開催日
2023年 4月28日(金) 13:00~15:30 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

4月28日(金) 終了済

Ⅰ.大変容するメディア接触習慣と
放送・動画配信サービス市場の見通し

株式会社野村総合研究所
ICTメディアコンサルティング部
エキスパート(プリンシパル)
山口 毅(やまぐち たけし) 氏

13:00~14:10

コロナは消費者の行動変容に影響を与え、メディア接触習慣も大きく変化した。ウイズコロナ時代に突入しても、その影響は残り、生活者はプラットフォームを選択し、自分のスタイルで、視聴したいコンテンツを自由に視聴するようになった。ただし、テレビ(受像機)の重要性は変わらず、テレビ上では様々なプレイヤーが競争を繰り広げるようにもなった。
本講演では市場動向、生活者動向、米国等動向を踏まえ市場の見通しを考察する。

1.放送・動画配信サービス市場やステークホルダーの動向
2.生活者のメディア接触変化
3.サービス・技術、インフラ、デバイスなどの変化
4.ウイズコロナ時代の放送・動画配信サービスの見通し
5.質疑応答

Ⅱ.放送・動画配信の展開戦略2023
─新たな局面に突入した動画メディアの現状分析

東京医科歯科大学 特命教授
辻 泰明(つじ やすあき) 氏

14:20~15:30

新型コロナウィルスによるパンデミック後の放送・動画配信は新たな局面に突入しつつある。テレビからインターネット動画への転換が加速する一方で、動画配信事業にも状況の変化が訪れている。
これからの放送と動画配信には、どのような展開戦略が求められるのか。映像コミュニケーション革命の最新状勢を具体例に即して分析し、今後の動向を展望する。

1.2023年の現況=放送と動画配信の最新動向
2.NetflixとDisneyの変調
3.YouTuberの現状
4.新たな局面における展開戦略のあり方
5.今後の展望=映像コミュニケーションの未来
6.質疑応答

山口 毅(やまぐち たけし) 氏
放送・メディア業界、通信業界における事業戦略・サービス戦略立案、マーケティング戦略立案などの調査・コンサルティング業務に従事。近年は放送・コンテンツ分野を中心に活動している。CMA。主な共著書に、『ITナビゲーター(2005〜2023)』、『2015年のIDビジネス』、『提言!地域産業再構築』等。
辻 泰明(つじ やすあき) 氏
東京大学文学部卒。日本放送協会入局後、ドラマ部、スペシャル番組部、教養番組部などでディレクター、プロデューサーとして番組制作に従事。主な担当番組は、『NHKスペシャル映像の世紀』、『その時歴史が動いた』、『ドキュメンタリードラマ 宮沢賢治・銀河の旅びと』など。編成局に異動後、放送・通信連携サービス、モバイルコンテンツ開発、オンデマンド配信業務などを担当。2015年より2023年まで筑波大学教授。著書に、『映像メディア論』、『昭和期放送メディア論』、『インターネット動画メディア論』、『映像アーカイブ論』、『平成期放送メディア論』ほかがある。