会場受講/ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
文部科学省の令和5年度の予算案を踏まえた
3月17日(金) 終了済
文部科学省 初等中等教育局
学校デジタル化プロジェクトチーム
サブリーダー/課長補佐
中村 義勝(なかむら よしかつ) 氏
文部科学省 総合教育政策局教育DX推進室
室長補佐
野口 宏志(のぐち ひろし) 氏
教育のデジタル化により「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現を目指すGIGAスクール構想。全国の小中学校で1人1台端末が整備され、その活用が広がっています。端末活用の先に目指されるのは、端末から得られる様々な教育データを活用した、知見の共有と新たな教育価値の創出です。
このような未来を見据え、文部科学省にて取り組んでいる「学校のデジタル化」「教育DX」「教育データの利活用」の現状と課題、今後の展望などについてご紹介します。
1.なぜ今GIGAスクール構想か
2.GIGA2年目「活用」フェーズの姿
3.データで見るGIGAの現在地
4.端末活用の日常化に向けて
5.端末活用から教育データ活用へ(教育DXの3段階)
6.教育DXに向けた具体的取組(教育データの標準化、基盤的ツールの整備・活用等)
7.教育DXの今後の展望
8.質疑応答/名刺交換
2011年文部科学省入省。
初等中等教育局参事官(学校運営支援担当)付、文化庁芸術文化課、研究振興局研究振興戦略官(先端医科学研究・放射線医学担当)付、同局競争的資金調整室、高等教育局大学振興課、大臣官房総務課等を経て現職。
GIGAスクール構想全体の取りまとめ、1人1台端末の利活用推進等に携わる。
2006年文部科学省入省。
文化庁芸術文化課、初等中等教育局初等中等教育企画課、外国語教育推進室、農林水産省、生涯学習政策局参事官付、三重県教育委員会小中学校教育課長、総合教育政策局生涯学習推進課課長補佐、初等中等教育局教育課程課課長補佐を経て現職。教育DXを支えるツールをはじめ、教育DX全体の推進に携わる。