秋田ケーブルテレビ/ちゅピCOMの
〜「2030ケーブルビジョン」を踏まえた両社の
既存事業の拡大と地域DX推進による新規ビジネス〜
1月17日(火) 終了済
株式会社秋田ケーブルテレビ 代表取締役社長
末廣 健二(すえひろ けんじ) 氏
全都道府県の中で 「人口減少」 と 「少子高齢化」 が最も先行しているといわれる秋田県。この地で1984年に会社設立、地元の方々に支え続けられ2022年12月に開局25周年を迎えることができた秋田ケーブルテレビ、2030年も見据え職員一丸となって事業領域を拡大、『秋田とともに未来を創造』 しています。
これまでの10年、そして、これからの10年を、具体的な事例や構想も交えてご紹介いたします。
1.秋田ケーブルテレビの歩み
2.主力3サービスの更なる拡大・発展にむけて
3.地域のにぎわい創出にむけて
4.地域DXの推進、社会実装にむけて
5.唯一無二のコンテンツメーカーにむけて
株式会社ちゅピCOM 代表取締役専務・COO
中谷 博之(なかたに ひろゆき) 氏
日本ケーブルテレビ連盟が作成した「2030ケーブルビジョン」では、現状のままでは厳しい未来が予想されています。かかる状況下、ちゅピCOMでは、合併・延伸等によるエリア拡大、さまざまな営業手法による加入者拡大、新規ビジネス展開と着実に成長を遂げています。
ちゅピCOMの経営にあたり、中期経営計画と、実際に取り組んできた内容と実績を、具体的な数字でみていきながら、MSO、地方CATV局、番組供給会社等に従事したこれまでの経験・目線から考える課題や問題点、取り組んでいくべき具体的な戦略についてご紹介させて頂きます。
1.数字で見る「ちゅピCOM」の成長
2.やればできる2030ケーブルビジョンのシナリオ
3.「本業」への一層の注力で既存ビジネスを拡大
4.地域ビジネスの拡大・伸長
5.「DX推進」を軸とした新規ビジネスの推進
6.地域ビジネスのハブ機能(ローカルハブ)で地域の「顔」に
7.地域の力「ケーブル広域ネットワーク」
8.質疑応答
1961年兵庫県神戸市生まれ。1984年日商岩井入社、2000年に退社後、数社の取締役を経て、2013年秋田ケーブルテレビ専務取締役に就任、2019年6月から現職。同社子会社の秋田新都心ビル、秋田シネマ&エンターテイメント、ALL-A、TEAM CNA E&S、TEAM CNA LIFE、TEAM CNA CREATION各社の取締役(一部代表)を現任。
1959年山口県防府市生まれ。1981年住友商事入社後、1989年英国住友商事、1996年からケーブルテレビ業務に従事。米国 TCI 社サンノゼ局 マネジメント研修生、JCOM 東京・東京局長、JCOM(MSO)マーケティング営業本部長、ジュピターTV 代表取締役社長、 JCOM(MSO)上席執行役員メディア事業部門長、大分ケーブルテレコム代表取締役社長を経て、2019年からちゅピCOMへ。広島県ケーブルテレビ協議会会長現任。