SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■会場受講 ■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

金融DXの動向と地域金融機関の新たなビジネス

〜NTTグループをはじめIT企業と協業加速〜

No.
S22623
会 場
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2
ザイマックス西新橋ビル4F
開催日
2022年12月19日(月) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

12月19日(月) 終了済

金融DXの動向と地域金融機関の新たなビジネス

株式会社マリブジャパン 代表取締役
高橋 克英(たかはし かつひで) 氏

13:00~15:00

地銀など地域金融機関による合従連衡や店舗統廃合が進展していますが、中途半端なものも多くあります。地銀の主要なビジネスモデルが、ネット銀行やスマホアプリなど、DX企業や競合先に代替されるなか、この先、(1)地銀再編やダウンサイジングがどのように進むのか、デジタル化による(2)地銀の新しいビジネスモデルは何か、を明らかにしていきます。 
本セミナーでは、自前主義に固執せず、DX企業との協働をすすめる地域金融機関には、明るい未来が待っていることを解説します。

1.デジタル化により進む地銀再編
 (1)スーパーアプリとペイロールの威力  (2)地銀がDX企業の下請けメーカーとなる日
 (3)スマホ銀行に転換か、DX企業入りか

2.店舗と人材のダウンサイジングも進む
 (1)店舗は3割削減で十分なのか?  (2)「できれば行きたくない場所」という現実
 (3)次世代店舗と顧客ニーズの乖離

3.これから有望な地銀ビジネスとは
 (1)ノーコンサルティングという選択  (2)「みんなの銀行」「UI銀行」の試み
 (3)ネット証券との提携  (4)つなぐビジネス。地銀サブスク化の可能性

4.地方活性化と地銀の新たなる役割とは
 (1)東京一極集中と「札仙広福」にみる地方経済の可能性
 (2)円安による国内回帰とインバウンド復活  (3)地域商社や電力子会社の設立
 (4)人材供給バンクと金融教育の設立

5.質疑応答/名刺交換

高橋 克英(たかはし かつひで) 氏
三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等にて四半世紀、主に銀行クレジットアナリスト、富裕層向け資産運用アドバイザーとして活躍。2013年 金融コンサルティング会社マリブジャパンを設立。専門誌への寄稿、単行本の執筆、各種講演・メディア出演など広範に活動中。世界60か国以上を訪問。バハマ、モルディブ、パラオ、マリブ、ロスカボス、ドバイ、ハワイ、ニセコ、京都、沖縄など国内外リゾート地にも詳しい。映画「スターウォーズ」の著名コレクターでもある。1993年 慶應義塾大学経済学部卒。2000年 青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科経済学修士課程修了。日本金融学会員。著書に『銀行ゼロ時代』(2019年)、『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(2020年)、『なぜニセコだけが世界リゾートになったのか』(2020年)、『地銀消滅』(2021年)など多数。