SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)の
技術要点とプロジェクトの潮流

No.
S22561
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年11月16日(水) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,100円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

11月16日(水) 終了済

二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)の
技術要点とプロジェクトの潮流

(一財)電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部
研究参事
下田 昭郎(しもた あきろう) 氏

13:00~15:00

パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2℃あるいは1.5℃以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出を2050年頃に実質ゼロ(ネットゼロあるいはカーボンニュートラル)を目指すことが潮流となっている。
本セミナーでは、CO2の大幅削減の技術オプションとして有力視されているCCUSについて、技術の概要、普及の現状、各国の導入政策、今後の見通しや課題を概説し、温暖化対策におけるCCUSの位置付けを明確にする。

1.背景(気候変動)
 (1)地球温暖化
 (2)パリ協定
 (3)国内対応

2.二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS)
 (1)CCUSのバリューチェーン・プロセス
 (2)CCUSの歴史

3.二酸化炭素回収・貯留(CCS)
 (1)CCSの技術概要
 (2)CCSの現状・プロジェクト事例
 (3)CCSの課題・普及見通し

4.二酸化炭素回収・利用(CCU)/カーボンリサイクル
 (1)CCUの技術概要
 (2)CCUの現状・プロジェクト事例
 (3)CCSの課題・普及見通し

5.まとめ

6.質疑応答

下田 昭郎(しもた あきろう) 氏
1990年4月 電力中央研究所 入所
2006年〜2008年 中央電力協議会・電気事業連合会 出向 技術開発部 副部長
2015年〜2018年 武蔵野大学 客員研究員 非常勤講師
2020年〜 法政大学 兼任講師
学位:理学(博士)