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『地域のために』〜激変するCATV業界での新たな役割と挑戦〜
10月 7日(金) 終了済
株式会社ケーブルワン 技術部 課長
坂田 徹(さかた とおる) 氏
株式会社ケーブルワン 放送部 係長
森 弘遵(もり ひろゆき) 氏
株式会社ケーブルワン 営業部 主任
青木 大祐(あおき だいすけ) 氏
現在、CATV業界は、大手通信業の参入や地上波のネット配信など、取り巻く環境が大きく変化し、単に再送信、通信を提供するだけでは評価されない時代になっている。そのような状況の中で、地域を限定してサービスを行っているCATV局はどのような独自サービスを展開し、地域密着を継続し続けていくべきか。また、過去3年で2度の大水害に見舞われた武雄市。地域の方が安心安全に暮らせる為にCATV局が果たす役割とは?当時の状況も振り返りながら考える。
1.会社紹介(沿革・歴史)
2.FTTH化の進展状況
・FTTH化の目的、特徴
・弊社のFTTH化の現状とマイグレーション
3.FTTH化の推進と地域防災化
・水害常襲地 武雄市でCATV網を活用した戸別受信機を設置して防災情報を放送
・戸別受信機設置と共にFTTFの切り替えを行いCATV網の強靭化を図った
4.コンテンツ制作力の強化
・地域の人々の生活で常に共存する関係に
・自分たちにできる事は?既存媒体をフル活用したコンテンツ制作
5.行政と連携、防災・減災力を強化
・行政と連携し防災チャンネルを24時間放送
・2年で二度の災害(対応事例紹介)一度目と二度目の対応の変化について
6.2030年への挑戦
7.質疑応答
1995年入社、ネットワーク技術部配属。ヘッドエンド・伝送路の保守管理および設計を担当。佐賀県共同ヘッドエンドの保守運用業務に携わる。
2006年入社、営業開発部配属。お客様訪問サポート・キャンペーン企画・イベント企画などを担当。2019年放送部異動。番組プロデュース・企画編成を担当。【受賞歴】(ケーブル・アワード ベストプロモーション大賞) 2014年:グランプリ/2016年:準グランプリ/2018年:奨励賞(九州番組コンクール)/2021年:審査員特別賞。
2005年入社、放送部配属。番組出演・制作・高校野球実況などを担当。2019年、営業部異動。お客様訪問サポート・キャンペーン企画などを担当。