SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

■ライブ配信 ■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)

徹底解説!インターナルカーボンプライシング

〜国内外の最新動向と実務のポイント〜

No.
S22336
会 場
会場受講はございません

開催日
2022年 7月 7日(木) 13:00~15:00 終了済
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受講料
1名につき 33,600円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますので
お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。


■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
 追加料金11,000円(税込)で承ります。
 ご希望の場合は備考欄に「
アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。

会場受講以外の受講方法について詳しくはこちらをご確認下さい。

7月 7日(木) 終了済

徹底解説!インターナルカーボンプライシング

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サステナビリティコンサルティング第2部
環境ビジネス戦略チーム 主任コンサルタント
今井 優里(いまい ゆり) 氏 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
戦略コンサルティング部 SX/DX戦略共創チーム
コンサルタント
津田 啓生(つだ ひろき) 氏

13:00~15:00

インターナルカーボンプライシング(ICP)とは、自社のCO2排出に価格を付ける取り組みであり、近年、世界853社・国内131社もの企業が導入している。
世界が脱炭素化へと舵を切る中、TCFD新ガイダンスでも強調される等、政府カーボンプライシングの備えや排出削減の具体策として、企業のみならず投資家からも注目されつつある。
一方、世の中の公開情報のみでは「適切な制度設計や運用は難しい」との声も多い。
本講演では、ICP導入支援の専門家が、最新動向と導入のポイントを実務の観点から解説する。

1.インターナルカーボンプライシングとは
2.インターナルカーボンプライシングの動向
 (1)国内外の導入状況
 (2)注目が集まる背景
 (3)TCFD新ガイダンス/IFRS非財務基準等での位置付け
 (4)活用方法の例

3.インターナルカーボンプライシング検討のポイント
 (1)検討ステップ
 (2)検討内容と実務のポイント

4.今後の展望
5.質疑応答

今井 優里(いまい ゆり) 氏
2014年みずほ銀行入行。国内外で法人営業に従事する傍ら、「みずほサステナビリティ・リンク・ローン PRO」の開発に携わる。2021年6月よりみずほリサーチ&テクノロジーズに転籍。TCFD開示支援を始めとする非財務情報開示やICP導入支援等の民間企業向けコンサルティングに従事。「TCFD新ガイダンス徹底解説」(日経ESG 2022年1月号)の執筆他、インタビュー多数。
津田 啓生(つだ ひろき) 氏
2018年みずほ情報総研(現・みずほリサーチ&テクノロジーズ)入社。環境省のカーボンプライシングに関する海外調査やモデル分析、企業調査等に従事。近年はTCFD対応、ICP導入検討、脱炭素戦略策定等の民間支援に注力。特にICPの対応実績は約30社に上る。「どう生かす「社内炭素価格」」(日経ESG 2021年12月号)等、講演・執筆多数。