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米国5G最新動向と加速する5G+クラウドの今後
4月22日(金) 終了済
AZCA, Inc. 東京事務所代表パートナー
奥村 文隆(おくむら ふみたか) 氏
米国の5Gは日本より2年早く、2018年から固定サービスとして開始された。2019年から商用モバイルサービスがでTモバイル、スプリント、AT&T、ベライゾンの主要キャリアによって開始された。
米国5Gの特徴は、「高速5G」と「低速(ローバンド)5G」と、サービスが分かれていることだ。2021年はローバンド5GサービスでTモバイル&スプリントが、ライバルのAT&Tとベライゾンに圧勝した要因をひも解く。
一方、米国では、ベライゾンとグーグルが共同で新サービスを発表するなど、クラウドサービスと通信事業者との連携が進んでいる。AWS、マイクロソフト、グーグルといった大手クラウドサービス企業を中心に「クラウドネイティブ5G」への戦略転換が加速。「5G+クラウド」の現状と大手クラウドサービス企業の業況、同国5G、6Gの今後の展開を考察する。
1.5G普及状況とフォーキャスト
2.逼迫する周波数と電波干渉対応
3.主要モバイルキャリアの戦略とiPhone等5Gデバイス動向
4. vRAN O-RANの最新状況
5.AWS、マイクロソフト、グーグルの5G+クラウドサービス
6.米国6G方針とクラウネイティブド5G、コンテナ技術動向
7.質疑応答
AZCA, Inc. 東京事務所代表パートナー。製造業DX、5G、デジタルメディア、ポストパンデミックなどの事業アドバイスに従事。アーサーアンダーセン、NTTデータ経営研究所等を経て、NTTコミュニケーションズにて戦略企画部長、コーポレイトディレクション(CDI) にて技術戦略パートナーを歴任。20年以上に亘り、日系企業のグローバル化、プラットホーム化の実践を支援。台湾情報通信学会名誉会員。WildAid (U.S.NGO) Advisor。早稲田大学仏文学部卒。慶応義塾大学経営管理研究科ファイナンス修士 (MBA)。